#1 「ラッキー・スカイ・ダイアモンド」
(niftyserve: fjmovie/mes/17/#1372 97年4/13より転載)

戻る|作品データ


FJMOVIE カルト部屋の皆さん、こんにちは!(挨拶だけさわやか(笑))
こちらには久々に登場、のユウです。


さて、またまた今夜は「さわやかな映画」(笑)のお話です。
橋本以蔵監督の、「ラッキー・スカイ・ダイアモンド」(^^;;;;)。


....どもスミマセン(^^;;)。私、しばらくはこの手の映画について、まと
めてお話していこうかな、と思ってるところでありまして....(^^;;)
というわけで、以下の文は心臓の弱い方はご遠慮下さいませ。m(__)m
















前に「スケバン刑事」のお話した時にも書きましたが、私の橋本監督作品
との出会いがこの作品でした。実はあんまり予備知識無しに観たのですが、
ビデオをセットしていきなり流れてくるのが「成人指定」のテロップ(笑)。
(確か、これ初めて観たのは高校生の頃だったと思うんだけど^^;;;;)
「お、エッチなんか」と淡い期待をした私は勿論その後、不幸のどん底に
突き落とされました(^^;;;;)。ううむ、あの頃私は若かった(笑)。


お話はというと、記憶を失った女(網浜直子)が、彼女の看護をする医者
夫婦(のフリをしたキチガイ。佐野史郎と中村れい子)に、もう脳天に穴
は開けられるは、そこから電流は流されるは、メスで腹をメッタ突きにさ
れるは、そこから飛び出たハラワタはこねくり回され抓り上げられるは、
といった、とにかく凄まじいものであります(^^;;)。


とにかく橋本以蔵監督の悪ノリしまくりなのですが、それでもテンポが良
くて、約60分ほどの小品ですが退屈することなく一気に観ることができ
ます。勿論グロ描写も強烈で、イントロの網浜直子の妄想のシーンから、
天井にぶら下げられた臓物やら、彼女の股間からずり落ちる臓物やら、と
観ていて不快なことこの上なし。


出てくる役者達の怪演も、この作品狂気を無限に増幅させてます。全編を
通じてずっと絶叫しまくり、失禁の場面までこなしてしまう網浜直子には
本当に脱帽します。昔割と好きだったんだけどな(^^;;)。
TBSのドラマでカルト俳優としてブレイクした佐野史郎も、個人的には
この作品が最も凄まじいんじゃないかな、と思います。中村れい子にフェ
ラチオさせながら、絶頂の瞬間に生きたゴキブリをバリバリ噛み砕いたり
してるし(^^;;;;)。これなんかは、ポール・モリセイ監督の「悪魔のはら
わた」の内臓ファックシーンにも相通じるものがあるな、なんて思います。
笑えるのはハラワタはみ出したまま逃げ回る網浜の前に、段ボールの中か
ら「こんにちは」する佐野史郎(^^)。メイクもまるで「オバケのQ太郎」
みたいだし(笑)。


スプラッタ描写も強烈なのですが、キチガイが他人を誘拐して監禁、拷問、
虐殺を行う、という展開が、物凄くリアルに撮ってあるのも本当にたまり
ません。森山塔(山本直樹)のエロマンガなんかに、こういうお話ってよ
くあるのですが(って何故知ってる?^^;;;;)....



....とまあ、この橋本以蔵監督は、実は私の最も「気になる映像作家」の
一人でありまして(という割には他の作品、あまり観てませんが^^;;)、
この作品で受けた衝撃は、本当に今回再見してみてもちっとも色褪せるこ
とがありません。
確か、これって悪名高いスプラッタ作品、「ギニーピッグ」シリーズの続
編として作られたものだったと思いますが、それにしても当時からある程
度名前の売れていたこの3人の起用は本当に凄いです。
....まあ、誰にでもお勧めはしませんが(^^;;;;;;;;)、でもこの作品も、
私にとって「大事な作品」の一本と言えるのかな。


....といった感じで、しばらくこの「さわやか日本映画(笑)」のお話、
続けていこうと思うのですが、皆さんどうか暖かい目で見守ってやって下
さいませ........(^^;;;;)
ってなところで、今夜はこの辺で!



BGMは、ビートルズの「Lucy In The Sky With Diamonds」でした。