#7 「洗礼」
(niftyserve: fjmovie/mes/17/#1479 97年4/29より転載)

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皆さん、再びこんにちは! ユウです。
(あ、そろそろ上京の準備しないと....^^;;)


....というわけで、続けてどんどん参ります(^^;;)。
吉原健一監督作品、「洗礼」。


これ、ご存知の方もきっと多いかとは思いますが、楳図かずおの名作ホラ
ー漫画の映像化作品ですね(^^)。
....といいつつ、私はそれほど詳しく彼の漫画を読んでいるわけではない
のですが、このお話は読んだことがありました。
楳図先生の最高傑作といえば、誰が何と言おうと「漂流教室」を私は一番
に推すのですが、この手の正統派ホラーもなかなかいけますね(^^)。


ホラー漫画の最大のポイントは、キャラクター達の恐怖の表情にあるんじ
ゃないかな、と個人的には思います。
日野日出志しかり、楳図かずおしかり、はたまた古賀新一しかり(^^)。数
あるグロ描写と同様、あのキャラクター達の表情って、一度見たら絶対に
忘れられないですよね(笑)。
....で、彼らの原作を映像化しようとすると、最大の難点とも言えるのが
あの「表情」を実写でいかに表現するか、という点になるんじゃないかな、
と思うんだけど、この「洗礼」の主人公、さくらを演じる今村理恵ちゃん
は、本当に可愛くて、しかもいい味だしてます(^^)。セミヌードの場面も
あるし(^^;;)、ロリコンの方にはかなりお勧めです(笑)。


....で、なかなか原作のイメージに忠実に作られてるので、観るほうも退
屈しないのですが、予想通りあんまりグロな映像はありません(^^;;)。
唯一凄まじいのは、さくらと母親の脳味噌移植の場面かな。
なんかやたら仰々しい手術器具で、つるつるの頭の皮膚をまるでバナナの
皮のように(笑)4つにぺロっと剥がし、ドリルで頭蓋骨に穴を開けてパ
カっとそいつを取り外し、皮膜をさらに剥がした後で、脳味噌むんずと掴
み出して脊髄まで一緒にズボッと引っこ抜いちゃうんだから(笑)。
確か、原作では脳味噌すげ替えられたさくらが、床に落ちていたかつての
自分の脳味噌をぐちゃっと踏み潰す場面があって、これが強烈に印象に残
ってるのですが、本作ではその場面がカットされてるのがちょっと残念。
しかし、原作読んだ時も腰が砕けそうになったのですが、これが全て××
×の××だった、というオチも力技だなあ(^^;;;;)。


まあ、この今村理恵ちゃんはオイラ、結構気に入ってしまいました(←ロ
リコン^^;;)。安達祐美の顔をもっと端正にした感じで、ちょっと目つき
がキツイとこなんかも好みです(^^;;)。今後の成長が楽しみですね。


さて、楳図かずお先生原作作品といえば、大林宣彦監督の「漂流教室」は
無視して(笑)、「うばわれた心臓」なんかも映像化されてるみたいです
ね。こちらも機会があれば観てみたいと思います(^^)。


とりあえず、この作品は「ロリコン」(笑)の方にはお勧めかな?(^^;;)。
というわけで、続きはまたGW明けて広島に帰って来てからの予定です。
(って、誰も待ってないですか?^^;;;;;;)
それでは、今日はこの辺で!


BGMは、ジェフ・ベックの「SCATTERBRAIN」でした。