fjmovie.com
関連リンク
P-kraft 公式サイト
シネマ下北沢
関連記事
『自由映画祭』開催
トップページ 作品情報一覧
自由
5月10日(土)〜5月23日(金)シネマ下北沢にて2週間限定公開
5月10日〜16日 19時30分より上映/5月17日〜23日 21時30分より上映
※短編特集上映『自由映画祭』と同時上映
37分/スタンダード/DV/2003
イントロダクション
 『PRISM』で衝撃的なデビューを果たした新鋭・福島拓哉が、自身が体験した「ある不思議な出来事」を元に監督・脚本・主演の三役をこなした『自由』。前作のサイコ・ファンタジーとは一変し徹底したリアリズムで観客を魅了する本作は、「どうにもならない現実」を瑞々しく描ききった秀逸な短編である。
 物語は前後編に別れ、前編は女子高生・ミカ、後編は会社員・テルを主人公とし、また全編通してこの二人のメールでの会話が表示されるという特殊な手法を用いている。
 映画初出演となるミカ役の吉田鼓をはじめキャストはP-kraft公式サイトで行われた一般公募で選出され、『東京タワー』の山本真規子、『PRISM』の岩崎高広、そして福島組の中心スタッフとして活躍する上倉栄治が本格的にキャスト参加するなど、多彩な顔ぶれが揃った。
 製作は福島が主宰する映像集団P-kraft。音楽は東京を中心に活動を続ける異色ミュージシャン・teletran~one。そして主題歌にあがた森魚の名曲『キットキット!!遠く遠く!!』を迎え、それぞれが『自由』の作品世界をあますところなく表現している。
ストーリー
 受験を控えた女子高生・ミカは、ありきたりな日常という現実に違和感を抱きつつ毎日を過ごしている。唯一の楽しみと言えば会ったこともない年上の男性とのメールくらい。そんな彼女を、ある衝撃的な事件が襲う。
 一方、ミカのメールフレンドである会社員・テルは、数年間同棲していた恋人との別れが決まり、アパートを引き払う準備に追われている。新しい生活を始めるまでの間、テルは恋人と残されたわずかな時間を過ごすのだった・・
スタッフ
キャスト
監督・脚本:福島拓哉
撮影監督:石井城治
音楽:teletran~one

製作・配給:映像集団P-kraft
ミカ:吉田鼓
テル:福島拓哉
タケダ:上倉栄治
アキコ:山本真規子

サイト内の画像・文章の転載はご遠慮ください fjmovie.com トップページ 作品情報一覧