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eiko
2004年2月 テアトル池袋ほか順次全国ロードショー
上映時間1時間48分
イントロダクション
 『eiko(エイコ)』は、助監督経験も豊富で、しかも第13回ドラマ・アカデミー監督賞受賞「いいひと」(草なぎ剛主演)、第19回主演男優賞(木村拓哉主演)受賞「HERO」、「恋愛詐欺師」、「生きるための情熱としての殺人」などを手がけ、テレビ界で注目を浴びた俊英・加門幾生が初めて映画監督に挑戦した話題作です。東京近郊のとある街で夢見がちに生きる等身大の若い女性「eiko(エイコ)」の日常を描いた、ファンタジックなヒロイン・ムービー…と言えば、単館系ながらスーパーヒットを飛ばしたジャン=ピエール・ジュネ監督の「アメリ」が思い浮かびます。そう、なぜか“映画を見た観客が幸せになる”と話題になった主人公アメリが、もし日本で誕生し、生きていたら…そんなとてつもなく楽しい物語が、想像力豊かに展開するのが、この『eiko(エイコ)』なのです。そこには「アメリ」にはない、日本ならではの<素晴らしいおとぎ話>が待っています。物語は、アメリの様な女の子=23才の秋森エイコを主人公に、どこか孤独で、しかし、心底から悪人になれない人々、、奇妙な詐欺師やヤクザ、恋人の薬物中毒者たちの不思議な関わりをコミカルに描き出し、いつの間にか「eiko(エイコ)」が、生きる勇気を持ち、新しい恋人と共に、再び自分だけの人生に踏み出してゆく姿を爽やかに映し出します。
 主人公「eiko(エイコ)」を演じるのは、今最も注目される若手女優・麻生久美子。「カンゾー先生」など数々の映画作品で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人賞(99年)、日本映画プロフェッショナル大賞最優秀主演女優賞などの受賞歴を誇り、その卓抜した演技力で日本映画界随一の実力派とされる女優です。そしてもう一人の主役とも呼べるボケ老人、実は詐欺師(占有屋)役に、永遠のアイドル=ジュリー/沢田研二が、芸能生活35周年の記念すべき年に主演俳優としてスクリーンに帰ってきました。沢田研二は、1979年の「太陽を盗んだ男」で映画界の注目を浴び、知る人ぞ知る演技派俳優。更に脇を固める俳優たちが見逃せません。「血を吸う宇宙」で単館では異例の三ヶ月ロングランを記録し、「木更津キャッツアイ」などで今最も旬の個性派男優・阿部サダヲ、「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)などで燻し銀の演技を見せる日本アカデミー賞・ブルーリボン賞・助演男優賞の日本映画に欠かせない名バイ・プレイヤー=大杉漣、「催眠」「GTO」などで活躍中の異色俳優・宇梶剛士、エイコの恋人には「恋に唄えば♪」等で人気急上昇中の玉山鉄二、さらに、ブルーリボン賞助演女優賞の南果歩、袴田吉彦、桜井センリ等の特別出演など、現在の実力派・個性派スター勢揃い。観終った後、自分と等身大のヒロイン=「eiko(エイコ)」の明日に、ちょっとホッとした気分で劇場を後にする…そんな映画が完成しました。
ストーリー
 秋森エイコ(23歳)。東京近郊のとある住宅街のアパートで、一人暮しをする彼女の部屋には、怪しげな健康器具や安っぽい美容器具、はたまた巨大な彫刻のオブジェが所狭しとひしめいている。ある日の仕事の帰り道のこと、駅前で彼女を呼び止める女。怪しげなその女性はエイコの顔に「人生の転機」が訪れているという。結局、キャッチセールスのその女性から大きな石のついた指輪を買わされたエイコは、それでも明日の幸せを信じ「人生の転機」を実りあるものにしてくれるという、ハッピーストーンの指輪を大事そうに抱えて帰宅する。そんな彼女の元に、やくざ風の男が訪ねてくる。男は、町金の取立て屋だった。
 翌朝、エイコが勤めているデザイン事務所に出社すると、社長は「必ず給料払うから…」という置手紙を残して夜逃げしてしまったのだ。途方にくれるエイコは、部屋にあった巨大オブジェの作者で恋人の戸田を訪ねるが、エイコが金を持っていないと知ると、冷たく彼女を追い返す。エイコのアパートの前には昨日の取立て屋が彼女の帰りを待っていた。行く当てもなくなったエイコは、社長の住んでいたマンションを訪ねるが、玄関から顔を出したのは見たこともない初老の男。そしてエイコを見るなり「加代、加代じゃないか…」とつぶやく。どうやら少しボケて、エイコを加代という女性と間違えているらしい。泊まる場所もないエイコは、このボケ老人・江ノ本にすすめられるまま、この部屋に泊まった。翌日、あらためて戸田のアトリエを訪ねるとパトカーの山。戸田は麻薬常習の容疑で捕まったのだ。身も心もボロボロになったエイコの帰る場所は、ボケ老人の住むマンションしかない。自分を迎えてくれた江ノ本のやさしい言葉に、彼の胸で泣き崩れるエイコ。奇妙な共同生活がスタートした。
スタッフ
キャスト
製作:伊藤春樹/佐久間寛/土田 忠/升水惟雄
企画:石井 渉/井上信央/瀬谷 愼/中 俊貴
プロデューサー:鉤屋利兵衛/續 彰秀/野崎公明
キャスティングプロデューサー:森本精人

音楽プロデューサー:西垣克啓
音楽:WaSaBi!
演奏:すみださとし/COKKY/マツキチ/八ッ橋義幸/KIRILOLA
音楽エンジニア:山崎英樹

撮影:安田 光
照明:安部 力
録音:山田 均
美術:藤原慎二
助監督:八木一介
VE:安西栄一
制作担当:市村智保

脚本:三澤慶子/加門幾生

監督:加門幾生

配給:日本シムコ株式会社/東京テアトル株式会社
配給協力:有限会社オムロ
製作:映画「eiko」製作委員会
秋森エイコ:麻生久美子
江ノ本章一:沢田研二

大野淳史:阿部サダヲ
戸田雅弘:玉山鉄二
中島:宇梶剛士
川端信司:袴田吉彦
アンケートの女:南 果歩
平井:大杉 漣

田口浩正
徳井 優
吉野きみ佳
森田敦子
桜井センリ

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