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イノセンス
2004年3月6日(土)全国東宝洋画系ロードショー
イントロダクション
退廃の美学か、現代を生き抜く新たな哲学の誕生か? 鬼才・押井守が描くエンターテインメント超大作!
監督・脚本の押井守、制作スタジオ・プロダクション・アイジーが大きな注目を浴びることになったのが、1995年に公開されたアニメーション映画「攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL」。その先鋭的な映像表現も含めて、日本よりもむしろ海外で大きくクローズアップされ、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟など海外の著名な映画監督たちにも大きな影響を与えた。
その押井監督が、満を持して送り出す最新作が「イノセンス」である。一見SFファンタジーの形式を借りながら、現代の日本そのものを正面から描き出すという究極的なテーマに挑んだ本作は、押井守の、映画監督人生のひとつの総決算でもあるに違いない。
ストーリー
舞台は人とサイボーグ(機械化人間)、ロボット(人形)が共存する、2032年の日本。続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安九課の刑事バトーは、生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、その体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、一人の女性、“素子(もとこ)”の記憶だけ。
ある日、少女型の愛玩用ロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。
スタッフ
キャスト
監督:押井 守 バトー:大塚明夫
草薙素子:田中敦子
トグサ:山寺宏一
キム:竹中直人

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