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『恋人はスナイパー [劇場版]』完成披露試写会
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恋人はスナイパー [劇場版]
2004年4月17日(土)全国東映系ロードショー
イントロダクション
テレビ朝日で、「恋人はスナイパー('01)」、「恋人はスナイパー EPISODE2('02)」とオンエアされTVドラマの範疇を越えた強烈なインパクトを与え、熱狂的ファンを獲得。続編への強い要望に応え誕生したのが、本作「恋人はスナイパー 劇場版」である。
独創的なアイデアとストーリーテリングから、発表時一大センセーションを巻き起こした西村京太郎の原作小説「華麗なる誘拐(徳間文庫)」に、「踊る大捜査線」の君塚良一が多彩なアレンジを加え新たなパワーを吹き込んだ、<感動>のサスペンス・アクション。主演は内村光良&水野美紀。共演に、いかりや長介、竹中直人、田辺誠一のレギュラー に加え、エピソード2より参加の中村獅童、そして劇場版ゲストとして新たに迎えた阿部寛と充実のキャスト陣。シリーズの魅力を存分に凝縮しながら劇場版のオリジナリティをたっぷり盛り込んだ魅惑のエンタテインメント。
予測不能の物語は後半、緊迫の頂点へ一気に駆け上がり、カイコーときなこの‘2人の未来’そして、日本国民1億3千万人の‘命運’をかけた感動のラストへと突入していく――。
ストーリー
国際犯罪組織<1211>を名乗る犯人から首相官邸に入った1本の強迫電話が、事件の始まりだった――「日本国民1億3千万人を誘拐した。身代金は5千億円」
翌日、東京で若いカップルが狙撃され、被害は札幌、福岡と拡大し、遂に大阪では運転中のドライバーが狙撃され、大型バスが橋から転落し多数の死傷者を出す。罪なき一般市民を狙った卑劣な無差別テロ。
円道寺きなこ(水野美紀)を始め奔走する捜査陣をあざ笑うかのように、犯人グループによってマスコミ各社へ被害者を狙撃した瞬間を収録した犯行の記録ビデオ、そして首相と犯人の会話を録音したテープが送りつけられる。そのニュース・記事を見た市民は恐怖に打ち震える。
事件解決の為、遂にある男に白羽の矢が立つ。香港の刑務所に懲役250年の刑で服役する天才スナイパー・王凱歌(ウォン・カイコー/内村光良)。カイコーときなこは、かつて“スナイパー”と“刑事”という関係を越えて愛し合った仲だった。捜査を進める二人は、遂に事件の‘真の黒幕’を突き止める。カイコーの天才的‘スナイピング・テクニック’と、きなこの類まれなる‘カンフー’が冴え渡り、強大な敵に立ち向かっていく――。
スタッフ
キャスト
原作:西村京太郎「華麗なる誘拐(トクマ・ノベルズ)」
脚本:君塚良一
音楽:松本晃彦
監督:六車俊治

製作統括:早河洋
製作:木村純一/遠谷信幸/遠藤茂行/柵木眞/丸茂日穂
企画・プロデュース:佐々木基
プロデューサー:島袋憲一郎
撮影監督:藤石修
照明:大寳学
録音:坂上賢治
技術:説田比登志
美術:北谷岳之
編集:田口拓也
選曲:藤村義孝
監督補:長瀬鉄二郎
演出協力:内村光良

主題歌「ONE MORE TIME」AJI(Epic Records Japan)

製作:「恋人はスナイパー 劇場版」製作委員会:テレビ朝日/電通/東映/マセキ芸能社/ギャガ・コミュニケーションズ
配給:東映
ウォン・カイコー:内村光良
円道寺きなこ:水野美紀

船木健一:田辺誠一
ハン・ホアチン:中村獅童
神宮児正午:阿部寛
コー村木:竹中直人

円道寺雁太郎:いかりや長介

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