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龍神

2004年12月11日(土)〜17日(金)アップリンク・ファクトリー、12月25日(土)〜31日(金)短編映画館トリウッドにて上映

2004年/カラー/ビスタサイズ/108分
イントロダクション
 週刊実話で連載され、“ヤクザ”と“チャイニーズ・マフィア”の生態をリアルに描き話題となった小説「龍神」が原作者自らの監督・主演で遂に映画化! 元JAC(ジャパン・アクション)のメンバーにして伝説のアクションスター、高木淳也が16年ぶりに完全復活! 製作総指揮・原作・監督・脚本・主演も兼任し、待ちわびたファンの期待に答え、エンターテインメント大作を作り上げた。
 本作の製作にあたって国際ジャーナリストの顔を持つ高木は捨て身の取材を敢行。その成果を反映し、作品にリアルさと迫力を持たせることに成功している。また、高木はすべてのアクションをノースタントでこなし、ブランクを全く感じさせない健在ぶりをアピールしてくれる。共演は、香港若手人気アクションスターのテレンス・イン(『トゥームレーダー2』)を筆頭に、小沢仁志、白龍、大和武士、中野英雄、岡崎二朗と豪華俳優陣で“侠”たちのドラマを更に盛り上げる。
ストーリー
 1982年、やくざ組織の抗争を激化する最中、関東広域やくざ組織“東神会”の構成員・鷹月潤一(高木淳也)は、組織の先兵として対立する関西広域やくざ組織“侠連会”の幹部を射殺し、懲役18年の実刑を受ける。その名をやくざ社会に轟かせ伝説と化す“侠(おとこ)”・鷹月…。
 そして1992年3月、警察当局によるやくざ組織弱体化を目的とした暴力団対策法(通称・暴対法)が施行され、これによりやくざ社会の形態は急速に変化を見せ始め、対抗策として合法的なシノギへと移行を余儀なくされる。“東神会”もその一途を辿り始めていた…。そんな最中、暴対法の隙間を縫う様に新たな組織形態が誕生…海外から流れ着いた中国人たちによって構成された“チャイニーズ・マフィア”である。彼らは警察とやくざ社会をものともせずに恐るべき勢いで侵攻し、不夜城・新宿を占拠…やくざ組織を震撼させる。中でも福建省のメンバーで構成された組織“士幇”の力は強大であった。時代は流れ2000年7月、18年間の獄中生活を終え遂に出所した鷹月は、“チャイニーズ・マフィア”の驚異的な侵攻とやくざ組織の弱体化に愕然とする…。激変した時代の波と現実の残酷さを噛み締める鷹月…仁侠崩壊が叫ばれる中、やくざという運命を背負い、“侠”としての生き様を貫くために、鷹月はたった一人で“チャイニーズ・マフィア”に闘いを挑む…。
スタッフ
キャスト
製作総指揮・監督:高木淳也
営業統括:中島仁
原作:高木淳也(週刊実話刊)
企画プロデューサー:山本ほうゆう、石井誠一郎
プロデューサー:山本芳久、矢口義文、横田雅道
キャスティングプロデューサー:辰巳佳太
脚本:高木淳也/中田圭
音楽:遠藤浩二
製作:クリエイト21
制作:アルファワークス
制作協力:ウィザードピクチャ−ズ
配給:アルファワークス
高木淳也
テレンス・イン
木下優
中野英雄
大和武志
小沢仁志(友情出演)
岡崎二朗
白竜

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