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69 sixtynine
7月10日(土)全国東映系ロードショー
イントロダクション
1987年の刊行以来長らく映像化が熱望されていた村上龍の自伝的小説「69 sixtynine」が待望の完全映画化。脚本はズバ抜けた会話のセンスが炸裂するアノ宮藤官九郎、監督は新人監督の登竜門PFFアワードで賞を総ナメにした、期待の新星・李相日(リ・サンイル)、そして今やギガメガヒットメーカーのR&BユニットCHEMISTRYが初の映画主題歌を担当。 主人公・ケン役には原作者、監督ともにラブコールを送った妻夫木聡、その仲間・アダマ役にクールな個性派俳優安藤政信、イワセ役に現役高校生の金井勇太、ヒロインの松井和子には高校生モデル太田莉菜が抜擢されてスクリーンデビューを飾り、ケンの父親役では柴田恭兵が独特の存在感を見せる。この個性豊かな面々と共に、全編に流れる60年代ロック&ポップ&歌謡曲が楽しすぎる映画を盛り上げていく。
ストーリー
高校生・矢崎剣介=ケン(妻夫木聡)はいつものように掃除をサボリ、仲間の山田正=アダマ(安藤政信)や岩瀬学(金井 勇太)と屋上から女子生徒のマスゲーム訓練を眺めていた。「何かを強制される集団は醜い…」アダマの真面目な言葉に都合よく乗っかったケンは、「そうだ!女子の弾力ある肌は波打ち際を黄色い声を挙げながら走る為にあるのだ! 彼女たちを開放しよう!」と映画と演劇とロックが一体となったフェスティバルの開催を目論む。人生は楽しまなくてはならないというモットーもさることながら、ケンには北高一のクールビューティー、憧れの松井和子=レディジェーン(太田莉菜)を主演女優に据えて映画を撮れば、監督兼主演男優として大手を振ってイチャイチャできるというしょうもない野望があったのだ。ケンの妄想と共に計画は膨れ上がり、まったくの思いつきから「学校の屋上をバリケード封鎖する」作戦の決行にまで至る。しかしそれは、テレビ局や新聞社をも巻き込み、警察が捜査に乗り出す大騒ぎになってしまうのだった。ケンたちの運命は!? フェスティバルの行方は!?
スタッフ
キャスト
原作:村上 龍(集英社刊)
監督:李 相日
脚本:宮藤官九郎
矢崎剣介:妻夫木聡
山田 正:安藤政信
岩瀬 学:金井勇太
松井和子:太田莉菜
ケンの父:柴田恭兵

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