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| かにゴールキーパー | |
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２００６年５月27日(土)より、池袋シネマ・ロサにてレイトショー |
| ２００６年／日本／ビスタサイズ／80分 | |
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あなたはカニを愛せますか？
度重なる環境破壊と生態系の破壊の影響により、一匹の巨大なカニが砂浜に打ち上げられていた。偶然通りかかった漁師の息子・真一（春山幹介）は、いじめっ子たちに袋叩きにされていたカニを浦島太郎よろしく助ける。ガールフレンドの友葉（紗綾）の助けもあり、カニを家で飼おうとする真一だが、父・兵吾（清水昭博）と母・天乃（清水ミチコ）は当然猛反対。しかし、カニは次第に言葉を喋るようになり、家族の一員となる。だが、兵吾は金のためカニを売ろうと計画。それを知ったカニは真一に別れをつげ、ひとり都会に向かった。腹が減り、魚屋の魚をむさぼり食い、騒動となる中、カニを気に入り身請けをしたのはヤクザの隆二（小沢仁志）だった。隆二はキャバレーでカニを働かせるが、失敗の連続。そこで隆二はカニが泡を吹くのを見て、自分の女であるひとみ（小泉彩）が働くソープでカニを働かせる。しかしひとみはカニに情が移り逃がしてやり、無事真一の家に帰ったカニは横歩きに都合がいいバーテンとして成功する。それを見ていたプロサッカー東京ゴットハンズ監督の監督・藤村（藤岡弘、）は叫んでいた。「カニよ、ゴールキーパーになれッ！」 カニをチームに入れることはチェアマン・飛山（竹中直人）は猛反対。だが、カニは初めて恋心を抱いた悦子（田代さやか）のためにも負けられない。運命の開幕戦が近づいていたが、強敵・泥門スターズはカニの殺戮計画を練っていたのだった…。
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原作・監督：河崎実 脚本：右田昌万／河崎実 エンディングテーマ：「一生分の一日」ヤドカリ（ビクターエンタテインメント） 企画：萩尾友樹／川上泰弘／原田政彦／森岡宣喜／伊藤嘉久 プロデューサー：関谷和隆／野村ノブヨ 技術プロデューサー：山田宏幸 撮影監督：長野泰隆（Ｊ．Ｓ．Ｃ） 製作：かにゴールキーパー製作委員会（株式会社レッドライスメディウム／株式会社ＢＢＭＣ／テレビ大阪株式会社／株式会社テレビ大阪サービス／有限会社リバートップ） 制作プロダクション：リバートップ／ロコモーション 製作協力：有限会社サムシングクリエイション 配給：株式会社ＢＢＭＣ |
春山幹介 紗綾 田代さやか 小泉彩 清水昭博 清水ミチコ 須藤為五郎 なベやかん（友情出演） 及川奈央（特別出演） 黒田アーサー（特別出演） 森島寛晃（元日本代表・ セレッソ大阪／特別出演） 小沢仁志 竹中直人 藤岡弘、 |
