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サイレン

2006年2月11日(土)、全国東宝洋画系ロードショー

イントロダクション
 2003年に発売され、国内外で50万枚のセールスを記録した大ヒットゲーム「SIREN」。2006年2月に発売される待望の新作「SIREN2」から基本設定を得て描かれるのが本作『サイレン』である。「ケイゾク」、「トリック」で若者から熱狂的な支持を受ける堤幸彦監督がメガホンをとり、「音の恐怖」にこだわった新感覚サウンド・サイコ・スリラーという未知の分野を開拓した。サイレンの謎を追っていく中で、予測不可能な「衝撃の3回転結末」が待ち受ける。またゲームの最大の売りである、せまりくる異形の目線がフラッシュで挿入されるシステム=「幻視」を映画表現に最大限活用。ゲームから映画へと、“サイレン”はジャンルを超えて響き渡る。
 29年前、謎のサイレンの音とともに全住民消失事件が発生した夜美島(やみじま)。この未曾有の怪事件から29年が経ち、現在平静を取り戻した夜美島に引っ越してきた少女が、サイレンの音とともに怪異に巻き込まれていく……。
 主演は本作品が映画初主演の市川由衣。その父親役に森本レオ、島の青年医師にココリコの田中直樹、事件の唯一の生き残りに阿部寛など豪華キャストが脇を固める。
ストーリー
 1976年、日本の夜美島(やみじま)で、ひとりの男を残して全島民が突如消失した。事件から29年後、天本由貴(市川由衣)が家族とともに夜美島に引っ越してくる。隣人から「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」との警告を受ける由貴。家の外をとりまく邪悪な気配と得体の知れない視線に、由貴は次第に疑心暗鬼になっていく。そして由貴は29年前の唯一の生き残りが書き残した手記を発見する。手記は「3度目のサイレンで島民に変化――」と終わっていた。果たして3度目のサイレンで一体何が起こるのか!?
スタッフ
キャスト
監督:堤幸彦

製作:映画「サイレン」製作委員会
製作プロデュース:東宝株式会社
製作協力:オフィスクレッシェンド
天本由貴:市川由衣
天本真一:森本レオ
南田豊:田中直樹
土田桂:阿部寛
里美:西田尚美
東:松尾スズキ
山中巡査:嶋田久作
謎の赤い服の少女:高橋真唯
天本英夫:西山潤

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