２０１４年２月22日に公開され好評を博した『赤×ピンク』のＤＶＤとBlu-rayが７月２日にリリースされるのを記念して、一夜限りの「ディレクター・ロングバージョン」上映イベントが４月18日(金)に角川シネマ新宿で開催されることが決定しました。
　「仮面ライダー５５５」ヒロイン役などで知られる芳賀優里亜さんが主演をつとめた『赤×ピンク』は、直木賞作家・桜庭一樹さんの同名小説の映画化。「ウルトラマン」「スーパー戦隊」「仮面ライダー」の日本３大ヒーロー作品すべてで監督経験を持つアクション演出の名手・坂本浩一監督がメガホンをとり、非合法の格闘イベント「ガールズブラッド」のリングに上がる美女たちの青春を、激しいアクションとエロティックな描写も交えて描いています。
　今回上映される「ディレクターズ・ロングバージョン」は、劇場公開時にはカットされていたアクションシーンや女性同士のラブシーンを復活させ、全編にわたり坂本監督が修正を入れた、劇場公開版より10分長い“完全版”。劇場公開版と異なりR-18指定となっています。
　４月18日のイベントでは、作品の上映に加え、坂本監督と、「ガールズブラッド」のメンバーを演じた水崎綾女さん、小池里奈さん、桃瀬美咲さん、桜木梨奈さん、西野翔さんの女優陣が出演してのトークショーもおこなわれます。
　「ディレクターズ・ロングバージョン」が劇場の大きなスクリーンで鑑賞できる最初で最後の機会となる上映イベント、トークショーでは撮影秘話も聞けることが期待される、ファンには見逃せないイベントとなりそうです。