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仮面ライダー THE FIRST

2005年11月5日(土)より、T・ジョイ大泉ほか全国ロードショー

イントロダクション
 1971年4月3日、ブラウン管に颯爽と姿をあらわした「仮面ライダー」。悪の秘密結社ショッカーが送り込む怪人に立ち向かう仮面ライダー1号=本郷猛と2号=一文字隼人の姿は少年たちの憧れとなり、そして唯一無二のヒーローとなっていった。それから35年近く、現在もなおその系譜を絶やすことなくシリーズとして展開し、さらに多くの人々を魅了しているのは周知のとおり。まさに「仮面ライダー」は国民的な支持を得る数少ないヒーローだ。
 そして今回『仮面ライダー THE FIRST』のタイトルそのままに、第一作の主人公・本郷猛と一文字隼人、すなわち仮面ライダー1号と2号が復活を果たす。しかし、彼らはただ復活するのではない。原作者・石ノ森章太郎が描く漫画版では改造人間にされた本郷たちの青春の息吹や仮面の下に隠された悲哀が描かれていた。無論、これまでのシリーズでも根底にはこうしたテーマが流れていることは間違いない。しかし、そこに焦点を絞った映像化作品は存在しなかった…。そこで本作は、石ノ森章太郎が描こうとした“仮面ライダー”と呼ばれる改造人間たちのドラマに真正面から取り組み、2005年の現代にふさわしいヒーロー映画として創り上げられた。つまり本作は続編でもリメイクでもない。35年目にして初映像化となる“仮面ライダー”であり、まさに『THE FIRST』の名に相応しい作品なのだ。
 その精神を受け継ぎ、新たに生み出していくスタッフ・キャストには注目すべき面々が揃った。
 本郷猛を演じるのは『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』や『GASHAPON!』、TV「不機嫌なジーン」で好演を見せた黄川田将也。一文字隼人と矢野克彦の二役を演じるのは「仮面ライダー龍騎」でライア=手塚海之を演じ、その後も『カクト』『新・影の軍団』シリーズなどで活躍する高野八誠。そしてふたりの間で揺れ動く緑川あすかを演じるのは『水の中の八月』でデビュー後、『ユメノ銀河』、TV「3年B組金八先生」などで可憐な美しさを見せる小嶺麗奈。
 そのほか多彩な顔ぶれが揃う中、仮面ライダーV3を演じた宮内洋が立花藤兵衛役を、そして故・天本英世がショッカーの幹部として登場するのは旧作ファンへのプレゼントでもあるだろう。
 監督は、第一作「仮面ライダー」から「平成仮面ライダーシリーズ」まで、長きにわたってシリーズに携わる長石多可男。独自の視点を映像として切り取る手腕で、本作にも美しさを与えている。
 脚本は「平成仮面ライダーシリーズ」のTV、映画の多くを手がける井上敏樹。原作者・石ノ森章太郎の意思を尊重しつつ、現代的な語り口で2005年に相応しいヒーローを描き出している。
 そして仮面ライダーとは切っても切れないアクション面を支えるのがアクション監督の横山誠だ。1995年にアメリカに移住、約9年間アメリカ版スーパー戦隊の「POWER RANGERS」のアクション監督を担当。帰国後初の映画作品となる本作で、横山は従来のアクションを知り尽くした上で独自の方法論を構築したアクションを設計。怪人たちの特異な動きをそして仮面ライダーには欠かせない肉体による必殺技を、よりパワフルで、また華麗に見せている。もちろん“仮面ライダー”の名に恥じぬ、シリーズ最高のバイクアクションも見所のひとつとして話題を呼ぶことだろう。
 個性的なキャスト陣と第一線で活躍するスタッフの手により、本作は懐かしい匂いを持ちながら、誰も観たことがない新たなヒーロー=“仮面ライダー”を送り出す、歴史の第一歩になるのだ。
ストーリー
 本郷猛(黄川田将也)は類い稀な頭脳の持ち主で、将来を有望視されていた青年だった。だがその将来はある組織によって消えてしまう……。組織の名はショッカー。彼らは様々な実験によって生み出した“改造人間”を使い、社会を意のままにしようとする秘密結社である。本郷はショッカーによって、バッタの能力を持った改造人間=仮面ライダー1号に改造されてしまったのだ。意志を剥奪され、ショッカーに従う尖兵にされてしまう本郷。しかし、ふとしたきっかけで自我を取り戻し、自分が悪に加担していたこと、そして二度と元の体に戻れないことを知る。それは本郷に深い哀しみと自分の力への怖れを与えた。
 本郷の哀しみはそれだけではなかった。雑誌記者の緑川あすか(小嶺麗奈)は正体不明の“怪人”が出現しているという事件を婚約者の矢野克彦(高野八誠)とともに取材していた。だが矢野はショッカーによって殺されてしまい、あすかはその犯人を本郷だと思い込んでしまう。疑いを晴らすこともできず、本郷は仮面の男としてのみ、彼女と接し、守ることしかできなかった。
 一方、ショッカーは組織を抜け出した本郷を裏切り者と認定し、新たな改造人間を刺客として差し向ける。それは改造された本郷と同じ姿と能力、そして矢野と瓜二つの顔を持つ男・一文字隼人(高野八誠=二役)だった。その容姿を利用してあすかに近づく一文字。危険を察知してふたりを追った本郷の前に、一文字が変身した仮面ライダー2号があらわれる。本郷と一文字は裏切り者と刺客、そしてあすかを巡る男同士として拳をぶつけ合うが、拮抗した能力のふたりの対決は互いの身体を痛めつけるだけだった。
 そしてショッカーは新たに改造人間・スネークとコブラを差し向ける。その目的には本郷とあすかの抹殺だけでなく、勝手な行動をとる一文字の抹殺も含まれていた…。
 激突し合うふたりの仮面ライダー。新たな敵を前に、本郷と一文字はいかにして戦い抜くのか? 複雑に絡み合う人々の思いはやがてひとつの結果に収束していく。
スタッフ
キャスト
原作:石ノ森章太郎

監督:長石多可男

脚本:井上敏樹

主題歌:「Bright! our Future」DA PAMP(avex tune)
音楽:安川午朗

製作:石井徹/中曽根千治/古玉國彦/福中脩
企画:日達長夫/吉田順/金子建/松田英史
エグゼクティブプロデューサー:鈴木武幸
プロデューサー:加藤和夫/矢田晃一/白倉伸一郎/武部直美

撮影:田中一成
照明:三重野聖一郎
美術:和田洋
録音:室薗剛
編集:須永弘志
助監督:谷口正行
キャラクターリファインデザイン:出渕裕

VFXスーパーバイザー:小林真吾(スタジオガラパゴス)
アクション監督:横山誠(AAC STUNTS)

製作協力:東映東京撮影所
製作:『仮面ライダー THE FIRST』製作委員会 (東映ビデオ/東映/東映チャンネル/東映エージエンシー)
配給:東映ビデオ(株)
黄川田将也
高野八誠
小嶺麗奈

ウエンツ瑛士
小林涼子
津田寛治
板尾創路

宮内洋

風間トオル
並木史朗
北見敏之

石橋蓮司
本田博太郎

佐田真由美
辺土名一茶
天本英世(デジタル出演)

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