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恋する日曜日

今夏、シネマート六本木にてロードショー

2006年/日本/35mm/カラー/89分
イントロダクション
 開局5周年を迎えたBS放送局・BS-iでは、これまで地上波との差別化をはかり、冒険的、意欲的な作品に挑戦し、特に新人の起用に力を入れてきた。そしてこのたび、今後の日本映画界・テレビ界にブレイクする若手の育成を目標として、『さよならみどりちゃん』「ケータイ刑事」シリーズなどのBS-i・丹羽多聞アンドリウと、『コワイ女』「怪談新耳袋」シリーズなどのキングレコード・山口幸彦、ふたりのプロデューサーがタッグを組んで、新レーベル“JAPANESE BREAKTHROUGH FILMS(ジャパニーズ・ブレイクスルー・フィルムズ)”を発足させた。
 新レーベルが送り出す第2弾となるのは『恋する日曜日』。BS-iで2003年と2005年に放送された1話完結の恋愛ドラマシリーズの劇場版である。『ヴァイブレーター』(2003)で映画賞を総なめにし、「恋する日曜日」テレビ第2シリーズのチーフ監督をつとめた廣木隆一がメガホンをとり、長野県松本を舞台に4人の高校生の恋の行方を描いた淡い青春物に仕上げた。
 ヒロインを演じるのはテレビシリーズでも主演をつとめ、連続ドラマ「さそり」(2004)、「愛の道 チャイナロード」(2005)で主演をつとめた若手実力派女優の水橋貴己。本作が映画初主演となる。そして“チビ玉三兄弟”の若葉竜也、『voices』(2005)の芳賀優里亜、『青空のゆくえ』(2005)の佐々木和徳というフレッシュな俳優陣をはじめ、石野真子、水橋研二、小山田サユリらが脇を固めた。
 主題歌はRCサクセションの1980年代の名曲「君が僕を知っている」。脚本は青春物を書かせたら今一番旬な脚本家・いずみ吉紘。『着信アリ』の遠藤浩二が音楽監督をつとめている。
ストーリー
 晶(水橋貴己)は父親の仕事の都合で終業式を機に転校することが決まっていた。晶の心に残るのは幼馴染みの直(若葉竜也)への密かな想い。しかし、直は環(芳賀優里亜)に夢中の様子。そんな中、晶の送別会がおこなわれる。最後の日をふたりきりで過ごそうと思っていた晶の気持ちをよそに、直は環を送別会に呼んでしまう。そして晶は送別会での些細な喧嘩が元で家を飛び出してしまう。直の気持ちをもてあそぶ環が許せない晶。そのとき、弓道部の先輩であり、環の元カレの楽(佐々木和徳)が現れて…。
スタッフ
キャスト
監督:廣木隆一

脚本:いずみ吉紘
プロデューサー:丹羽多聞アンドリウ
共同プロデューサー:山口幸彦
ラインプロデューサー:鈴木浩介
主題歌:「君が僕を知っている」(RCサクセション)
音楽監督:遠藤浩二
撮影:村石直人
照明:鳥越正夫
美術:小林慎典

製作:BS-i/キングレコード
制作協力:ハニーバニー
配給:パンドラ
宣伝:ライスタウンカンパニー/プランニングOM
水橋貴己
若葉竜也
芳賀優里亜
佐々木和徳

水橋研二
小山田サユリ
石野真子

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