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最終兵器彼女
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２００６年１月28日(土)より渋谷シネ・アミューズほか全国ロードショー
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高橋しん原作、３５０万部突破の超人気コミック「最終兵器彼女」が、最新ＶＦＸを駆使してついに完全《実写》映画化されました。
大量殺戮兵器と化して、徐々に人の心を失っていく女子高生・ちせに前田亜季。そんな彼女を守り抜こうと決意する恋人・シュウジに窪塚俊介。監督は『ブリスター！』の須賀大観。残酷な運命に翻弄されながら、ひたむきに純愛を貫き通そうとするふたりの姿を、壮大なスケールで描いた新感覚のラブ・ストーリーです。
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可憐でちょっぴり不器用な高校３年生のちせ（前田亜季）。そんな彼女から突然の告白を受けたシュウジ（窪塚俊介）。とまどいながらも付き合い始めるふたり。ぎくしゃくした関係が続く中、ちせの提案で始めた交換日記に、シュウジは乗り気になれないでいた。ある日、友人たちと札幌に出かけたシュウジ。その上空に、突然おびただしい数の爆撃機が飛来し、札幌の街が空襲によって次々と焼かれていく。足を痛めて身動きの取れなくなったシュウジの前に、迎撃された爆撃機の破片が迫ってきたそのとき、間一髪で救いの手を差し伸べたのは背中から翼を生やし、肉体の半分が兵器と化した恋人・ちせだった。
ちせは、国家防衛のための最終兵器となり、戦場へ駆り出されて行く。なぜ、ちせなのか…。ちせの身体の中の兵器は成長を続け、世界は終わりへと近づいていく。それでもふたりで生きていこうと決意するシュウジとちせ。残された時間は限りなく少ない――。
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原作：高橋しん（小学館「ビッグスピリッツコミックス」）
脚本：清水友佳子
監督：須賀大観
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ちせ：前田亜季
シュウジ：窪塚俊介
アツシ：木村了
アケミ：貫地谷しほり
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