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『歌舞伎町案内人』作品情報
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『歌舞伎町案内人』初日舞台あいさつ
写真
上段左より山本太郎さん、チューヤンさん、製作のルートピクチャーズ代表・綾部昌徳さん
下段左より舞の海さん、ガッツ石松さん、張加貝監督

 アジア有数の歓楽街、新宿・歌舞伎町を舞台とした映画『歌舞伎町案内人』が8月28日、映画の舞台にも近いテアトル新宿で初日を迎え、張加貝監督、主演のチューヤンさん、山本太郎さん、ガッツ石松さん、舞の海さんらによる舞台あいさつがおこなわれました。
 この映画は、中国から来日以来、観光客相手の“案内人”として歌舞伎町を見つめつづけてきた李小牧さんの体験を描いたノンフィクションを原作として、歌舞伎町に生きる人々の姿を、実際の歌舞伎町でのオールロケで描いた作品。主人公・李役で映画主演に初挑戦したチューヤンさんは「ぼく自身は怪しい系のお店とか行く機会ないので、今回のおかげでいろいろ勉強となりました」とコメントしました。
 映画の内容はハードなものとなっていますが、舞台あいさつでは舞の海さんが自分の役の結末を話してしまい、チューヤンさんが慌てて取り消すなどたびたび笑いも起こりました。山本さんが「撮影の最後の方はぼくとチューヤンは1日2時間くらいしか寝られなかった。スタッフの方たちは準備とかもあるので、3分くらいしか寝てなかったんじゃないか」とハードだった撮影中のエピソードを紹介すると、ガッツさんが「そういうのがオーロラとなって画面から伝わる」と珍発言。笑いに包まれた客席に、チューヤンさんは「この映画はコメディじゃありません」と強調していました。


映画の主人公同様、中国から来日し、初監督作品となる張加貝監督は「観終わってなにかがみなさんの中に残れば」とあいさつ
「この映画で初主演なんで撮影の最初はすごく緊張しました」と話した主演のチューヤンさん
「新宿でずっと撮影していたので、その映画が新宿で上映されるっていうのはすごく嬉しいですね」と劉役の山本太郎さん
「普段と違ったガッツ石松をご覧になれると思います」とナダカ刑事を演じるガッツ石松さん
ヤクザのマナブちゃんを演じる舞の海さんは「自分の知らない世界を知ることができて楽しかったです」とコメント

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