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『ワースト☆コンタクト』作品情報
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『ワースト☆コンタクト』完成披露試写会
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左より、多胡由章監督、哀川翔さん、板尾創路さん、我修院達也さん

 哀川翔さん105本目の主演最新作で、板尾創路さんとの共演という異色の組み合わせでも話題の映画『ワースト☆コンタクト』の完成披露試写会が、7月27日にスペースFS汐留でおこなわました。
 『ワースト☆コンタクト』は、哀川さんが演じる“死神”と異名を持つ極道・幸太郎と、板尾さん演じる宇宙人を名乗る男・川田の奇妙な出逢いを描いた、哀川さん曰く「宇宙系」の映画。映画上映前には舞台あいさつがおこなわれ、多胡由章監督と、哀川さん、板尾さん、幸太郎の舎弟役の我修院達也さんがステージに登場。多胡監督は「『宇宙戦争』や『スターウォーズ エピソード3』と比べても一番キャストの人たちが濃い。CGにも負けません」と、自信を見せていました。
 舞台あいさつでは哀川さんの大ファンであることを公言している女子バレーの人気選手“かおる姫”こと菅山かおるさんからの応援メッセージも紹介され、哀川さんが舞台上で菅山さんへのお礼としてバレーボールに「気張れ!」とのメッセージを書き入れました。
 哀川さんは「要所要所に可笑しいところが出てくると思いますので、そこはみなさんこらえずに、笑って観ていただければいいかなと思います」と映画の見所を話しました。

写真:バレーボールに菅山かおるさんへのメッセージを書く哀川翔さん


「目いっぱい真剣に取り組んで撮影していました。充分楽しんでいただけると思います」と話した主演の哀川翔さん
「いろんな人が宇宙人の役をやっていると思うんですけど、ぼくが一番ギャラが安いと思います」と会場を笑わせた板尾創路さん
「哀川さんとの車の中のシーンを楽しみに観てください」と映画の見所を話した我修院達也さん
「この作品を撮り終えてから、いろんなところで宇宙人関係のことにあうようになりました」と話した多胡由章監督

 多胡監督自身は「日本一のバカ映画を目指して作ったつもりです」と言いつつも、板尾さんが「試写で観て、こんなメルヘンになっているとは思ってなかったんで感動してしまいました」と話したように、ハートに沁みる部分もある『ワースト☆コンタクト』は、8月6日(土)より、テアトル新宿にてレイト・ロードショーされます。


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