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『恐怖依存症』初日舞台あいさつ
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舞台あいさつに出演した藤井秀剛監督、松本匠さん、窪塚俊介さん、中川愛海さん、牛尾好宏さん(左より)

 窪塚俊介さんが映画オタクの青年を演じるサスペンス・スリラー『恐怖依存症』が4月8日に横浜のシネマ・ジャック&ベティで初日を迎え、監督とキャストが初日舞台あいさつをおこないました。
 撮影期間は4日間と短く、窪塚さんは不眠不休で「最後の2日間は覚えていない」というほど過酷な撮影だったそうですが、「楽な現場より大変な現場の方が思い出は残りますね」と撮影を振り返りました。
 また、この作品は“ファイブ・コインズシネマ”の1本として、500円という低料金で上映されています。“ファイブ・コインズシネマ”という試みについて藤井秀剛監督は「映画ファンとして嬉しいですね」とコメント。窪塚さんも「映画というのがエンターテイメントとして存在している限り、500円で観られるというのはエンターテイメントの真髄かなと思います」とコメントしました。


撮影中のエピソードを聞かれ「現場に出てないんで知らないんです。」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った藤井秀剛監督
「今回の役はほんとに偏見だらけの役なので、自分で見て面白かったです」と演じた役について語った窪塚俊介さん
「監督の映画を作る情熱をスクリーンで味わっていただけると思います」と松本匠さん
「ほんとに心に残ったというか、貴重な作品だと思っています。楽しかったです」と中川愛海さん
「すごく面白い笑いの絶えない現場だったのでやりやすかったですね」と牛尾好宏さん

 窪塚俊介さんの見事な“アキバ系”振りが見所の『恐怖依存症』は4月8日からジャック&ベティで公開中。また4月6日より、全6話に分けてNETCINEMA.TVでネット配信されています。


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