上野樹里さんが不思議な力を身につけてしまった“お嬢様”を演じる映画『笑う大天使（ミカエル）』が７月15日に初日を迎え、渋谷シネ・アミューズで小田一生監督と上野さんら出演者が舞台あいさつをおこないました。
　第１回目の上映終了後に舞台あいさつに登場した上野さんは「こんなにたくさんお客さんに入っていただいて、いいスタートが切れたと思います。感想を早く聞きたいです」とあいさつ。客席からの「良かったよ」の声に笑顔を見せていました。
　上野さんが演じる司城史緒の兄・一臣役の伊勢谷友介さんは「つい最近、妹が結婚したんですよ」と報告。兄妹の絆がひとつのテーマとなっているこの映画とシンクロするような報告に、上野さんからは「おめでとうございます」とお祝いの言葉が、客席からは拍手が贈られました。

激しいアクションにも挑戦した司城史緒役の上野樹里さん。「できないだろうと思っていたけど、結構体が動いて、できましたね」と撮影を振り返りました	アクションシーンは「どう動くかその場で覚えなくてはいけなかったので大変でしたけど（完成した映画は）カッコ良かったです」と斎木和音役の関めぐみさん	「愛梨的には衝撃的な、ほんとにいい出会いができました。すごい自分にとってプラスになるお勉強もさせていただきました」と更科柚子役の平愛梨さん
史緒の兄・一臣役の伊勢谷友介さんは「さまざまなシーンが入っている映画だと思うので、感想を早く聞いてみたいという思いでいっぱいです」とあいさつ	柚子の兄・更科孝志役の加藤啓さんは「家族の団欒のシーンはほんとに家族気分になって、とっても楽しかったです」と撮影中のエピソードを披露	「ほんとに素晴しいキャストに恵まれて作った作品です。うまくこの作品が育ってくれたらいいなあと思っています」と話した小田一生監督