左からホリケン。さん、黄金咲ちひろさん、フランソワーズ広田さん、西島未智さん、山田広野監督

　２００７年１月に公開される『山田広野のサバイバル・ビーチ』の“真冬の水着試写会”と題した試写会が12月18日に渋谷の27destinyで開催され、主演の西島未智さんはじめ出演者がタイトル通り水着姿で舞台あいさつをおこないました。
　本作は、活弁映画監督として知られる山田広野監督の初トーキー長編。南海の孤島に漂着してしまった３人の美女とライフセーバーの決死のサバイバルを描いています。撮影は沖縄の伊江島でおこなわれており、山田監督は「ほんとに手付かずの大自然の島。手付かずなだけに時折自然が襲い掛かってくるわけですね。ぼくは熱射病で倒れました(笑)」と実際に過酷だったロケの苦労を話しました。
　３人の美女のひとり・アマンダを演じた西島さんは「トロピカルでフレッシュな『サバイバル・ビーチ』をぜひご堪能ください」と映画をＰＲしました。

「おそらくみなさまが観たことのない、とんでもない映画に仕上がっているはずですので楽しんでいただければと思います」と山田広野監督さん	「この作品をやったときは20歳くらい。フレッシュな感じが出ていて、いいお正月映画になるのではないかと思います」と初主演の西島未智さん	「格闘技ができる女の子の役で、いろいろ頑張れた映画なのでみなさんにも観ていただけたら嬉しいです」とジェーン役のフランソワーズ広田さん
「出演時間は長くはないんですけれどもキワモノ的役どころで出ていますのでぜひご覧ください」と謎の黄金美女役の黄金咲ちひろさん	「今年（２００６年）の年賀状にこの作品の写真を使っていました。やっと公開になって嬉しいです」とライフセーバー役のホリケン。さん

　試写会終了後には“真冬の水着オーディション”と題して、製作予定の『サバイバル・ビーチ２』に出演するセクシーアマゾネス軍団の公開オーディションがおこなわれました。セリフ審査、棍棒を使ったアクションシーン審査という厳しいテストに挑んだ７人の水着美女の中から見事優勝者に選ばれたのは、高久ゆりかさん。「頑張りますので応援よろしくお願いします」と喜びをみせました。

オーディション審査員の西島さんもアクションシーン審査に飛び入り参加

オーディション優勝の高久ゆりかさん(右)と山田広野監督

　『山田広野のサバイバル・ビーチ』は２００７年１月６日(土)よりポレポレ東中野にて新春レイトショー。公開初日には、山田監督と主要キャスト全員による舞台あいさつもおこなわれます。