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『MEATBALL MACHINE』作品情報
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『MEATBALL MACHINE』山口雄大監督・西村喜廣特技監督インタビュー

 宇宙の何処かからやって来た謎の生命体。“奴ら”は人間を襲い、そして寄生する! “奴ら”に寄生された人間は、醜悪なバトルモンスター“ネクロボーグ”となり、命尽きるまで闘い続けるのだ! 密かに想いを寄せるサチコが目の前でネクロボーグとなったとき、孤独な青年・ヨウジはどうする!?
 映画『MEATBALL MACHINE』は、非情な運命に巻き込まれた男女の愛を、想像を絶する過激な描写や激しいアクションで描き出すSFスプラッタ・ラブストーリー。スクリーン狭しと血飛沫が飛び交い、モンスターが闘うこのとんでもない作品は、果たしてどのようにして生まれたのか? メガホンをとった山口雄大監督と、特技監督として造形や特殊メイクなどを担当した西村喜廣さんのおふたりにお話をうかがいました。

写真:ネクロボーグの着ぐるみをバックに山口雄大監督(左)と西村喜廣特技監督(右)


山口雄大監督プロフィール
1971年生まれ。自主映画時代から映画祭、コンペなどで高い評価を受ける。2000年に北村龍平監督作品『VERSUS』に共同脚本、第2班監督として参加。2002年にマンガを映像化した『地獄甲子園』で劇場映画デビュー。以降『漫☆画太郎SHOW ババァゾーン(他)』(2004)、『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』(2005)と、実写不可能といわれたマンガを次々と映像化。テレビシリーズ「怪奇大家族」(2005)ほか、ビデオ、CMなどでも幅広く活躍。

西村喜廣特技監督プロフィール
1967年生まれ。造形、特殊メイク、撮影、照明、美術などを独学で学び、多くの作品に参加。参加作品に『自殺サークル』(2002/園子温監督:美術)、『恋する幼虫』(2004/井口昇監督:特殊メイク・造形)、『映画監督になる方法』(2005/松梨智子監督:撮影監督・照明・特殊メイク・特殊美術)など多数。監督作に『スピーカーマン』(2004)。現在、(有)西村映造 代表。
(有)西村映造公式サイト:http://www.nishi-eizo.com/


「ぼくが観たかったものができている」(西村)

―― 『MEATBALL MACHINE』の企画はどのようにスタートしたのでしょうか?

山口:もうひとり、共同監督の山本淳一くんという人がいまして、彼が7、8年前(1999年)に同じ『ミートボールマシン』というタイトルで60分くらいの中編の自主映画を作っていて、ぼくもそれを手伝ってるんです。そのころ彼とぼくは同じレンタルビデオ屋でバイトしている仲間だったんで、ぼくが作っていた自主映画にも彼が参加したり。それで一昨年くらいに彼が商業作品を作りたいという話をしていて、『ミートボールマシン』をリメイクしたらどうかという話になったんです。オリジナル版は(後ろに立っているネクロボーグを指しつつ)こういう着ぐるみのモンスターが戦っているだけのものだったんですけど、ドラマを加えて、役者も芝居がうまい人を据えてリメイクしたらもっと良くなるんじゃないかと思ったので、キングレコードの山口(幸彦)さんというプロデューサーにぼくから話をして、作品を観てもらったら山口さんもノッてくれて、雨宮慶太さんと西村さんを紹介してくれたんですね。

西村:その前からぼくと雄大さんはゆうばり映画祭(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭)ですれ違ったりはしていたんですよ。一昨年の9月に井口昇さんの『恋する幼虫』の打ち上げがあって、そのときにプロデューサーの山口さんからそんな作品をやるよって聞いていて、その年の12月に初めて(山口監督と)ちゃんと話をしたんですね。

山口:その何ヵ月かあとに、たまたまぼくが昔から作っていた「手鼻三吉」(*1)っていう短編のDVDを出そうという話があって、出すんだったら新作を撮ろうよということで、ゆうばり映画祭で撮っちゃおうという企画があったんですよ。それに西村さんに参加してもらったんです。

西村:映画祭が始まる前にゆうばりに入って、1週間くらいだよね。

山口:それで寝食をともにして撮影をする中で、ちょっとずつ絆が生まれてきたというところがあります(笑)。

―― 西村さんの造形や特殊メイクが全編に渡ってフィーチャーされてますが、脚本作りの段階から西村さんもアイディアを出されているんですか?

西村:実は、最初の脚本っていうのはできあがった作品とは全然別なんですよね。最初の脚本にはなかった部分が本編にはたくさん入っているので。あとから増えた部分は、どうやって面白くしようかってみんなで相談した部分ですね。

山口:そういう意味では西村さんのアイディアもたくさん入っているし、ぼくが西村さんの工房に来て「あれ使えないですか?」とかやって増えていったのもあるし、かなり共同作業の率は高いですね。

―― 西村さんはそういう中で「大変な仕事になるな」とか思われたりは?

西村:大変だなっていうのは最初の打ち合わせのときにパッと見て思ったんです。でも、その最初の打ち合わせに雨宮慶太さんも同席していたんですけど、雨宮さんはホンを見て予算を聞いて「これはできないんじゃないの?」って言って、それがぼくにとってはすごいきっかけになったんですね、絶対やってやるって。

山口:そう言うと雨宮さんが嫌な人みたいですけど(笑)。雨宮さんは監督でいろんな作品をやっていますし、リアルな見地からそう言ったんですね。たぶん、やったら大変なことになるよっていう心配もあって。普通に考えたらできないですから。

西村:予算を考えたら普通はできないんですけど、ぼくは人に「できない」って言われると「じゃあやってやろうじゃん」って考えちゃうんです(笑)。

山口:雨宮さんも普段はほかの人の作品のデザインってしない方なんですよ。でもオリジナル版の『ミートボールマシン』を観て「これはちょっと違って面白いからやりたいな」っておっしゃってくれたんです。普通に考えたら、最初にぼくらが提示されていた予算っていうのは撮影を5日くらいで終わらせないと採算合わないような予算だったんです。まあ、結局その予算でやったんですけど。ポスプロ(ポストプロダクション=撮影後の作業)にも時間かけられないし、ましてやCGにインフェルノ(*2)なんて使えないような状況だったんですけど、結果的にみんな頑張ってやってくれて、最終的には5日どころか20日以上やっちゃったりとか、CGもぼくがいつもお願いしている会社にお願いしてインフェルノを使ってもらったり、かなり予算を度外視してやってもらっちゃったんですよ。ぼくは以前も『VERSUS』(*3)という作品でそういうことをやっていて、それは何度もやることじゃないんです。だけど、もう1回やってしまったという(笑)。やってしまった以上、これからみんなとちゃんと仕事してかなきゃなって。やっぱりこれは仕事としてはちゃんとしていないんですよ(笑)。途中からかなり自主映画体制になってしまって、それでもプロのスタッフが来てくれて、助監督もちゃんと3人いましたし、それはもう感謝するしかないんです。ただ、ぼくにとって一番ダメなことは、完成した作品を観たときに「やんなきゃ良かった」とか、役者だったら「出なきゃ良かった」と思われることなんですけど、みんなの感じだとおそらくそうは思っていないので、それは良かったなと思っているんです。

西村:観たいものができましたからね。ぼくが観たかったものができているし。ぼくも以前『自殺サークル』(*4)で大変なことをやっていてね、もう1度『自殺サークル』をやるとは思わなかった(笑)。

山口:こういうのはね、3度あるんですよ、きっと(笑)。

*1 手鼻三吉
山口監督が自主映画時代から製作していた短編映画『手鼻三吉と2(トゥワイス)志郎が往く』シリーズ。2005年に西村特技監督も参加した新作『手鼻三吉と2(トゥワイス)志郎が往く・北の0年』、『名探偵・一日市肇』と併録されたDVD『てばなとめいたんてい』として発売された。
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*2 インフェルノ
Discreet Logic社が開発した映像合成システム。最強の合成ツールとの声もあり、現在では映画からCMなど幅広く使われている。しかし非常に高価なシステムでランニングコストも高いため、普通は充分な予算がないと使用できない。
*3 『VERSUS』
第1回インディーズムービー・フェスティバルのスカラシップ作品として2000年に製作された北村龍平監督のアクション映画。海外でも高い評価を受け、北村監督の名前が広く知られるきっかけとなった。山口監督は脚本と第二班監督として参加。
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*4 『自殺サークル』
2002年公開の園子温監督作品。集団自殺の謎をめぐるホラー・ミステリー。難解なストーリーと衝撃的な描写が話題となった。西村特技監督は美術として参加。
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「日本独自のエンターテイメントを作らなきゃいけないと思っていた」(山口)

―― 今回、西村さんは特技監督とクレジットされていますが、実際の作業は多岐に渡っていますね。

西村:そうですね、造形を全部作って、現場でメイクやって、美術もそうですし、ひとつひとつ書くんだったらひとつにまとめたらっていう話になって(笑)。

山口:ほんとに西村さんがいなければできなかったところがほとんどなんで、それに値する呼び名はなんだろうって考えると特技監督しかないと。ぼくは最初の撮影のときには現場にいないので、一番現場にいたのは西村さんですから。

西村:ずーっといました(笑)。日記を読んでいただけるとわかると思うんですけど(*5)、ほんとにこの作品は1年間ずーっとやっていましたからね(笑)。

山口:そうですよね、一昨年の12月から準備を始めて、撮影が終わったあとにも編集しながらぼくが「もうちょっと撮りたいんだけど」って言い出したんで、ポスプロをやっているときにもまだ造り物を作ってもらっていましたからね。去年の東京ファンタ(東京国際ファンタスティック映画祭)に間に合わせるスケジュールでギリギリになるまでやっていたんで、ほんとに1年間やっていましたね。

―― ネクロボーグのデザインは雨宮慶太さんですけど、実際の造形にはかなり西村さんのテイストも加わっていますよね?

西村:すごい加わってます。しょうがないじゃないですか、作ったらそういう風になっちゃったんだから(笑)。

―― でも、1980年代には『遊星からの物体X』(*6)とか、肉体がグチャグチャと変形していくのが多かったのが、90年代以降になるとCGが普及してグチャグチャ系のものが少なくなったので、逆に新鮮な感じがありました。

西村:うん、ぼくは『物体X』とかはすごく好きだし、影響受けていますね。だから、雨宮さんのデザインはもっとメカっぽいんですけど、ぼくが作っているうちに肉系になってきちゃったというのと、動きの都合上でメカっぽい部分が表現できない部分もあったりするんですよ。デザインの通りにやっちゃうとシナリオに書かれた動きができなくなっちゃうところは直していいよって言われていたんで、そこは直したりとかしていましたね。

山口:ぼくらは、西村さんはちょっと上ですけど世代としては同じで、中学、高校のときに80年代ホラーブームでビデオレンタルが隆盛になってきたのを直撃で洗礼受けているので、やっぱり特殊メイクなんですよね。あの頃って特殊メイクアップアーティストがクローズアップされてて、特殊メイクを見せるための映画みたいなのがいっぱいあって、ぼくもそういうのを観て特殊メイクとか映画作りに興味を持ったりしていたんです。『物体X』もそうですし、あの頃の映画って「ここはこうやっているんだな」とか見極めるのが面白かったんですよね。ところが『アビス』とか『T2』(『ターミネーター2』)(*7)とか、あの辺からCGがどんどん出てきて、CGになるとプログラムの問題になってくるのでどうやっているかわからないじゃないですか。ヴィジュアル的にはインパクトあるし面白いんですけど、見方としての面白さはなくなっているんですよね。この前「映画秘宝」という雑誌の人と対談して「ぼくらはアナログから入ってCGを観ているけど、もしかすると今後CGから入った世代が逆にアナログに戻ってくるんじゃないか」というような話をしていて、ぼくもそうなるんじゃないかと思うんですよね。

西村:もうCGは結構、見飽きた感がありますよね。

山口:なんでもできちゃうつまんなさっていうのがありますよね。今回は予算がないという理由もあったんですけど、予算があったとしても基本はアナログでやっていたと思います。それでアナログとCGが組み合わさる部分はあったと思います。アナログは現場で完成図が見られるという利点もありますし、そういうものが好きだし。

西村:予算があったとしてもこれ(ネクロボーグ)は作っていますよね。これに補足して、ここら辺から触手が出てくるのをCGでやったりとかはしたかもしれないです。

―― アナログでやった分、俳優さんは大変だったみたいですね。

山口:顔が出ているから吹き替えできないですからね。特に追加撮影の部分はちょうど夏に炎天下でやっていて、その中でこれを着てやっているので、ほんとにフラフラになっちゃって。だけど、ほんとにつらいって顔をしているので、それはそれで良かった(西村さん爆笑)。いや、あれを着ていることで肉体的にもつらいし、自由に動けないんだけど、実際に設定としても身体がああいうものになっちゃっているから自由に動けないじゃないですか。だから高橋(一生=ヨウジ役)くん本人も自然にできたと言っていましたね。それはアナログの良さかと思うんですけど。

―― 夏場に着ぐるみを着て、さらにバトルシーンで火炎放射器を使うというのはかなりハードですね(笑)。

山口:炎天下でってとこまでは考えてなくてね、武器を増やしたかったんですよ。でも新たな造り物を作る時間も予算もないしどうしようって思っていたときに、たまたま西村さんのところに火炎放射器があったんです。それで「なんでこんないいものがあるのを今まで黙っていたんですか! これを使いましょう!」って。でも、ぼくがカートリッジ交換したいとか言い出したんで、結局、造り物の要素が増えちゃいましたけどね(笑)。

西村:最初に雄大さんが「バトルシーンを撮っていると夜になると思うので夜通しでも撮れるような武器が欲しい」って言い出して、ライト機材も少なかったから「じゃあ火を出したらいいんじゃないですかね。火炎放射器ありますよ」って(笑)。

―― そのバトルシーンは、80年代の特殊メイク物と、それプラス日本のヒーロー物のイメージを感じました。

山口:もともとぼくも山口プロデューサーも、子供向けじゃないドロドロしたグチャグチャしたヒーロー物を作りたいっていうのが念頭にあって、オリジナル版の『ミートボールマシン』を良いなと思ったのはそういう要素があったからなんですね。「仮面ライダー」なんかは日本人の中に刷り込まれているじゃないですか。子供の頃って改造人間とか肉体が変わるのってものすごく興味があったし、ぼくにとっては怖いものでもあって、そういうのを観て育っている世代なので、大人向けのヒーロー物をやりたかったんです。それともうひとつあるのは巨大ロボット物ですね。身体の中で何かが操縦しているっていうのは「マジンガーZ」(*8)だったり、パイプが付いていてそれで動くのは「ジャンボーグA」(*9)なんですよ。そういう身体の中で操縦するとか、肉体が変わるんだけど顔が出ているというのは、日本以外にはない文化なんですよね。日本人はすんなり観られるんですけど、海外のジャーナリストに話を聞くとそれは珍しいらしいんです。ぼくらもアメリカ映画の模写ではない日本独自のエンターテイメントを作らなきゃいけないって思っていたんで、意図は伝わったんだなあって思いますね。

―― バトルシーンに限らず、作品全体の画面の色調はかなりポスプロの段階でコントロールしてますよね?

山口:特に後半はコントロールしてますね。ほんとはこういう着ぐるみとかって白昼堂々と見せるものじゃないんですよね。いくら良くできていてもチャチく見えてしまうので、ほんとは暗い中で照明をちゃんと当てて撮るのがいいんでしょうけど、今回は照明機材があんまりないってこともあって日中での撮影が多くなっているんです。だからチャチく見えないようにポスプロの段階で検討した結果、あの色調にしたんです。かなり大胆に変えちゃってます。

―― 血の色を目立たせる色調という狙いもあったのでは?

山口:血の赤とどす黒い部分がちゃんと見えるようにっていうのはカラコレ(カラーコレクション=色調補正)の段階で意図していました。あの血の色は西村さんの独自の配合なんで、良く見えるように。

―― 血糊はずいぶんたくさん使っていますよね(笑)。

西村:2トンくらい使っています。『自殺サークル』のときにもかなり大量に使いましたけど、画面に映っている量としては今回の方が多いと思います。

―― 今後、また山口監督と西村さんでタッグを組まれることは?

山口:来年くらいに公開される予定の『ユメ十夜』というオムニバス作品の十夜目をやっていて、それに西村さんに参加してもらっています。それから『MEATBALL MACHINE』は仕上がりには満足しているんですけど、ぼくが最初から監督ではなかったということもあるので、今度は一から計画したものをやりたいよねっていう話をしていて。近いうちにやれるんじゃないかという状況になっています。次に会ったときに「『MEATBALL MACHINE』より血糊をたくさん使っていますよね」って言われるようなものを準備しようとしています(笑)。

西村:今度は4トンです(笑)。

(2006年8月4日/(有)西村映造アトリエにて収録)

*5 日記を読んでいただけると
西村特技監督のブログ「映造日記」(http://blog.livedoor.jp/ni4yo4/)が西村映造公式サイトにて好評連載中です。なお、『MEATBALL MACHINE』劇場パンフレットには、書き下ろし「西村特技監督 撮影日記」が収録されています。
*6 『遊星からの物体X』
1982年に公開されたジョン・カーペンター監督のSF映画。地球外生命に寄生された犬や人間がおぞましい姿に変身する特殊メイクは大きな話題となった。特殊メイクを担当したのは『ハウリング』(1981)でリアルな狼男の変身シーンを作り上げたロブ・ボーティン。
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*7 『アビス』とか『T2』
『アビス』は1989年、『T2』=『ターミネーター2』は1991年のいずれもジェームズ・キャメロン監督のSF映画。2作とも視覚効果をインダストリアル・ライト&マジック社が担当、『アビス』では“水”の表現に、『T2』では自在に形態を変化させるアンドロイドの描写にCGを用いて画期的な映像を作り上げた。両作品ともアカデミー賞視覚効果賞を受賞している。1990年代以降、CGが急速に普及していくきっかけとなった作品であるのは間違いない。
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*8 「マジンガーZ」
1972年放送のテレビアニメ。原作は永井豪とダイナミックプロ、製作は東映動画(現・東映アニメーション)。主人公が巨大ロボットに乗り込んで操縦するという設定は現在まで続くロボット物の源流であり、まさにエポックメイキングな作品である。
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*9 「ジャンボーグA」
1973年に放送された円谷プロダクション製作の特撮テレビシリーズ。巨大ロボット・ジャンボーグAの操縦席に乗り込んだ主人公・立花ナオキの動きがケーブルを通じてそのままジャンボーグAの動きになるという設定であった。
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MEATBALL MACHINE
9月23日(土)、シアター・イメージフォーラムにてレイトショー公開
監督:山口雄大/山本淳一
特技監督:西村喜廣
出演:高橋一生、河井青葉、山本彩乃、手塚とおる ほか

詳しい作品情報はこちら!


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