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『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督インタビュー

 ゾンビに襲われた映画撮影クルーのサバイバルをなんとワンシーンワンカットでカメラに収めた衝撃のゾンビ映画! ……と思いきや、エンドロールのあとに待つのは!? 37分におよぶワンシーンワンカットに驚き、そして予想外の展開に驚きと、誰もが驚嘆すること間違いなしのホラーコメディ、それが新鋭・上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』です。
 映画と演劇の学校・ENBUゼミナールによる「ENBUシネマプロジェクト」の第7弾である『カメラを止めるな!』は、出演者はまだ無名の俳優陣ながら、綿密なリハーサルと緻密に構成された脚本により、まさに前人未到の娯楽作品となりました。
 すでに話題沸騰の『カメラを止めるな!』を生み出した新人監督は、いまなにを思うのか? この監督は止まらない!

上田慎一郎(うえだ・しんいちろう)監督プロフィール

1984年生まれ、滋賀県出身。中学時代より映画制作を始め、2009年に映画製作団体PANPOKOPINA(パンポコピーナ)を発足させ代表をつとめる。これまでに7本の監督作が国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得し、2015年にはオムニバス『4/猫(ねこぶんのよん)』の一編「猫まんま」で商業デビューを果たした。
ほかの監督作に短編『恋する小説家』(2011年)、『ハートにコブラツイスト』(2013年)、『彼女の告白ランキング』『Last Wedding Dress』(2014年)、『テイク8』(2015年)、『ナポリタン』(2016年)、長編『お米とおっぱい。』(2011年)。

「ゾンビ映画ってすべてが詰まっている」

―― 『カメラを止めるな!』はENBUゼミナールのプロジェクトとして制作されていますが、どのようなかたちの企画としてスタートしたのでしょうか?

上田:毎年ENBUゼミナールが若手監督を選んで、企画に賛同して応募してくれた俳優をオーディションで選抜して、ワークショップを経て一本の映画を作るという企画なんです。来てくれた俳優を見てから作るものを決めようと思っていたので、最初はどんな内容をやるかは決めていなかったんですよ。ただ、この『カメラを止めるな!』の企画自体は3、4年前から構想としてあって、来たメンバーを見て「行けるな!」と思ったら『カメラを止めるな!』をやろうと思っていました。

―― もともとの『カメラを止めるな!』の構想はどのようなきっかけで生まれたのですか?

上田:きっかけは、5年ほど前に観たとある小劇団の舞台なんです。B級殺人サスペンスみたいな話を1時間くらいやっていて、ちょっと「なんだこの舞台は」みたいに思っていたら、カーテンコールのあとに実は……ってなって、その構造がすごく面白いなと思ったんです。そこからこの映画の企画を発案しました。最初はその舞台の脚本家や出演者の方と一緒に企画を進めていたんですがなかなか前に進まず、一時はこの企画から離れていました。2016年末、とある企画コンペに出すのをきっかけにまたこの企画を引っ張り出して、プロットを固めていきました。その企画コンペには落ちましたが、そんなときにちょうどこのシネマプロジェクトのお話をいただいたんです。

―― 『カメラを止めるな!』の大きな魅力として、緻密に伏線が張られている点があると思いますが、やはりそれは時間を掛けて構想やプロットを熟成させていたことが大きかったのでしょうか?

インタビュー写真

上田:プロットはそこまでは細かく書いていないんです。脚本は応募してきた俳優に完全に当て書きして書いたもので、プロットを書いている段階ではどんなキャラクターが来るかわからなかったので、プロットは余白を残しながらというか、どうにでも調整できるような大枠だったんです。細かいところは脚本を書いているときにいろいろつなげていった感じですね。

―― 舞台はB級サスペンスから始まっていたということですが、それをゾンビ映画にしたのはなぜだったのでしょう?

上田:ひとつはゾンビが好きだからということですね(笑)。ゾンビ映画ってすべてが詰まっているというか、もちろんホラー的な要素もあるし、大切な人がゾンビに噛まれてどうするかみたいな人間ドラマもあるし、噛まれて感染してゾンビ化してしまうまでのタイムリミットサスペンスみたいなところもありますし。あとは、ぼくはゾンビ映画の手作り感みたいなのが好きなんだと思うんです。インディーズでお金をかけずに映画的なものを作ろうとしたときにゾンビ映画を作る人って多いんですけど、そういう「手作り感」みたいなものがゾンビ映画には詰まっていますよね。今回ぼくは「ものづくり」をする人たちの映画が作りたかったというのもあって、その手作り感みたいなものがほしかったというのもあります。

―― 監督が特に好きなゾンビ映画やホラー映画というとどんな作品ですか?

上田:めっちゃベタベタで今日もTシャツを着ているんですけど(笑)、『悪魔のいけにえ』(1974年・米/トビー・フーパー監督)が大好きで、この『カメラを止めるな!』でゾンビに襲われるヒロインをやった子(秋山ゆずきさん)には『悪魔のいけにえ』のDVDを渡して、ヒロインの本気で逃げまどっている感じや悲鳴を参考にしてくれと言ってました。ゾンビ映画では、いまのゾンビ映画のはじまりともいえる(ジョージ・A)ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年・米)が結局一番好きかもしれないです。ちょうどぼくが『カメラを止めるな!』を編集しているときに、ロメロとトビー・フーパーがふたりとも亡くなったので、ちょっと「あっ」って思いましたね。勝手に背中を押された気持ちになりました。それからゾンビコメディの『ゾンビランド』(2009年・米/ルーベン・フライシャー監督)とか『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年・英/エドガー・ライト監督)とか、あとスプラッタでいうと、王道ですが『死霊のはらわた』(1981年・米/サム・ライミ監督)も大好きですね。ホラーって、やり過ぎるとコメディになっちゃったりするじゃないですか。『死霊のはらわた』もやり過ぎてて完全にコメディで、手作りのチープ感みたいなものも含めて愛しちゃうみたいなところがあります。

「全員が代表作だと言えるものにしないといけないという責任がありました」

―― 監督が『カメラを止めるな!』に参加される俳優さんを選ぶ際に重視されたのはどんな点でしょう?

上田:オーディションでは12人の俳優を選抜したんですが、そのときにぼくが重視したのは、技術として演技がうまいということより、人間として面白い人ということでした。監督役をやった濱津(隆之)さんとか、その娘役の真魚とか、プロデューサー役のおばちゃんの竹原(芳子)さんとかも、映像作品で名前がある役をやるのは初めてくらいの経験値なんですよ。でも、会ったときに「この人は面白いな」というもともと持っているものがあったので、不器用でも人間的に面白くて「一緒にやりたいな」と思う人を選んだんです。

―― そのあとはワークショップを進められていくわけですね。その過程で監督が「『カメラを止めるな!』ができるな」と思った決め手はなんだったのですか?

上田:うーん……。大きなところで言うと監督役の濱津さんですかね。ここができる人がいなければ『カメラを止めるな!』はできないなと思っていたので、なんて言うんですかね、濱津さんの情けない感じ(笑)。情けない男ががんばっているのが滑稽で愛らしいというか、そういうキャラクターができる濱津さんという人がいたからというのは大きいと思います。そこから逆算していったというか、監督が濱津さんならこの役はこの人かなと考えていった気がします。

―― 先ほどのお話ですと脚本は当て書きということですが、キャストが決まった段階でプロットに役をどんどん加えていったということなのでしょうか?

『カメラを止めるな!』スチール

『カメラを止めるな!』より。監督を演じる濱津隆之さん(中央)とヒロイン女優役の秋山ゆずきさん(右)、男優役の長屋和彰さん

上田:そうです。詰めてプロットを書いたとしても、キャスティングした人によって「こんなキャラクターがこういうふうに考えてこう行動するわけはない」とか物語自体が変わる恐れはあったので、骨組みとして濱津さんがやった監督を含めて親子3人を軸にして進んでいくというのは元々ありましたが、あとはいかようにも調整できるプロットではあったんです。真魚がやった監督の娘の女子大生も、最初のプロットでは小学6年生で、でも小学生が応募してこなかったので(笑)。真魚だったら女子大生には見えるかなって。ただ、プロットでは娘が小6だから自然な流れでこうなるみたいなところもあったので、そこを大学生にしたときどうするかというのは大変でしたね(笑)。

―― 10何人の登場人物それぞれに見せ場があるのが印象に残ったのですが、それは脚本の段階で意識をされていたのですか?

上田:意識というか、このシネマプロジェクト自体が安くない参加費を払って参加してくれる俳優がいなければ成り立たないものなので、全員が代表作だと言えるものにしないといけないという責任がありました。12人全員の見せ場を作りつつ、しかもそれを必然性のあるものにするのがすごく難しくて、それはいままで脚本を書く中ではなかったことなので大変でしたけど、それがこの作品では良い方向に働いたんだと思います。

―― それとつながるのかもしれませんが、ストーリー上でちょっと印象の悪くなる役はいますけど、ラストまで観ると、ほんとに嫌なイメージが残る悪役というのは出てこないですね。

上田:一般的な映画って、悪役がいることが多いし、たとえば「テロリストがいて倒せるのか倒せないのか」とか「巨大なサメを倒せるのか倒せないのか」というようなラストに向かう推進力があるじゃないですか。でも『カメラを止めるな!』は最初の37分で最後がどうなるかをある意味で見せてしまっているので、果たして成功するのか? という推進力はないんですよね。悪役もいなくて、そこの推進力もない中でエンターテイメントを作るのはなかなか大変やなって思いながら書きはじめたことは覚えています。でも、どこかの段階で思ったんです。成功できるのはわかってるけど、どうやってそれを乗り越えたのかの間が埋まっていない。その間を見せていく映画、その小さな推進力をハイテンポで繋いでいく映画なのかなって。ぼくのいままでの作品も心底嫌な人って出てこないので、それはぼくの世界の見方なのかもしれないですね(笑)。どんな嫌な人間も、実際にいたら絶対に好きになれない人間も、映画の中で引いて見ればおかしく見えてしまうという。

―― 出演者の中には、オーディションに参加した俳優さん以外の方もいらっしゃるんですよね。

上田:大きなところで言うと、ヒロインの女優をやった秋山ゆずきちゃんはゲスト女優として呼んでいて、あと何人かの俳優は呼んでおります。

―― 秋山さんは以前の監督の作品にも出演されているそうですが、やはりこの役を任せたいという信頼があったのでしょうか?

上田:そうですね、信頼しているというのがひとつと、撮影に入る前にしっかりとコミュニケーションを取れる人がいいなと思っていたんです。ワンシーンワンカットの部分にガッツリ出演するのでリハーサルとかもガッツリ付き合ってくれる人じゃないと無理だなというのがあって、すごく知名度があるけど本番当日しか来られないみたいな人はダメだなと思っていたんです。

「日本だけじゃなくて世界に届けたいなと思いました」

―― 『カメラを止めるな!』は、序盤のワンシーンワンカットのゾンビ映画というだけでも充分インパクトがあるアイディアなのに、それに留まらず何本分かのアイディアを惜しげもなく投入している感じがありますね。

上田:プロット書いているときにも「一粒で2度おいしい」みたいな「映画が2本入っていて2本別々の味が楽しめるけど、一緒に食べるとよりおいしい」というイメージはありました。ロバート・ロドリゲスの『フロム・ダスク・ティル・ドーン 』(1996年・米)とか、最初はクライムアクションかなと思っていたらいきなり吸血鬼が出てきてみたいな、ジャンルが突然変わるような映画があるんですけど、そういう映画がすごく好きなのかもしれないです。最初のワンシーンワンカットで撮るってのも、もともとはインスパイア元となった小劇団の舞台にもあったアイディアなんですけど、舞台では固定のワンカットっていう設定なんですね。ぼくは昔から(スティーブン)スピルバーグとかがよくやる動き回る長回しのワンカットが大好物で。だから舞台のアイディアを映画的な動き回るワンシーンワンカットに変更したということとか……、たしかに自分がいままで観てきた大好きな映画たちの好きなところを全部詰め込んだという映画でもあります(笑)。

―― ENBUシネマプロジェクトという通常の商業映画とは違うかたちの作品だからこれができたという部分もあるのでしょうか?

上田:とてもありますね。プロデューサーが「上田くんに任せる、好きにやってくれ」って任せてくれたので、ぼくも好き勝手できたんです。たぶんね、普通なら「最初に37分のワンシーンワンカットで撮って、そのあとにこうなってという映画を、この予算で作ります」と企画を出したら「バカなの?」って止められると思うんですよ(笑)。普通の商業映画でやったら予算が10倍とか100倍は行くんじゃないですかね。ぼくたちはお金がないからそれを手作りでやって、血だらけの衣裳とかも全部ぼくが自宅で作ってベランダで干して(笑)、途中で出てくる家もぼくの自宅ですし、出てくる赤ちゃんはぼくの息子なんです(笑)。ほんとにすべてが手作りで、その手作り感がこの映画の語っていることとすごくマッチしたんだと思いますし、商業映画の場合は知名度のある俳優さんってそんなにスケジュールが取れないと思うので、事前にガッツリとリハーサルをしたりとか呑みに行ったりとか密なコミュニケーションを取る時間がなかなか取れなかったと思うんです。そういう面では、こういう体制でしか作れなかっただろうなと思います。

―― 撮影前のリハーサルは相当綿密にやられたのでしょうか?

上田:ワンシーンワンカットのところは、会議室みたいな広い部屋でテープを貼って擬似的な廃墟を作ってリハーサルをしてというのを何度もやった上で、実際の廃墟に行って丸1日リハーサルをして本番に臨みました。ただ、リハーサルを重ねて重ねた上で、現場ではそれを壊して2度と撮れない瞬間を積み上げていきたいという気持ちで撮っていました。それがないと「よくできたもの」で終わってしまうなという気持ちがあったので。観ていただいてもわからないと思うんですけど、ワンシーンワンカットの部分では脚本上に書かれている計算したトラブルと実際にぼくたちが浴びたガチのトラブルとが混ざっているんですよ。カメラのレンズに血がかかっちゃったのとかは全然計算外で、現場であたふたしながら目配せして「どうする?」「よし拭こう!」って拭いたりとか、そんなドキュメンタリーがいっぱい入ってきているんです(笑)。

―― ひとつ細かいところをお尋ねしたいのですが、映画の中で何度か目薬が絡む場面があるのは、特に思い入れのようなものがあったのでしょうか?

上田:これは実体験から来ています(笑)。とある現場での、ぼくの中でけっこう思い出になっている経験があって、それを元に書いた場面で、ほかにもけっこう実体験から来ていることは多いですね(笑)。

―― 4月にはイタリアで開催された第20回ウーディネ・ファーイースト映画祭で上映され好評を得たとのことですが、監督はイタリアでの反応をどうお感じになりましたか?

インタビュー写真

2018年4月24日の第20回ウーディネ・ファーイースト映画祭での『カメラを止めるな!』上映には上田慎一郎監督や出演者らも参加。(写真提供:上田慎一郎監督)

上田:日本とはリアクションする箇所が違いましたね。上映がミッドナイト枠で24時からだったので、ゾンビとかB級ジャンルみたいなのが好きな人が集まっていたこともあるのかもしれないですけど、最初のワンシーンワンカットで超盛り上がって、首が転がるだけで拍手とか、血が出たら大喜びみたいな(笑)。「ここでこんなに拍手が出るんだ、ここで笑うんだ」みたいに、一緒に観ていたキャストと顔を見合わせました。逆に、ボケてツッコんで笑いになるというフローがイタリアにはないわけじゃないですか。だから、字幕の翻訳の関係もあるかもしれないんですけど、そういうボケツッコミで笑いを作っているところがあまり受けなかったり、あと日本語の細かなニュアンスで笑わせるようなところも受けなかったりとか、そういったリアクションの違いを生で感じられて貴重な体験でした。正直ぼくはいままで世界にそんなに目が向いていなかったんですけど、初めて世界に目が向きました。日本では1億何千万なのが、世界に届けようと思ったら一気に70億に膨れるんだっていうのを感じて、だったらやっぱり日本だけじゃなくて世界に届けたいなと思いました。

―― 今後も海外での映画祭も控えつつ、いよいよ6月23日に日本での劇場公開を迎えますが、公開を前にしてのお気持ちを聞かせてください。

上田:公開を前にしての気持ちですか……。こうして取材していただいているのもそうですけど、ラジオやテレビのオファーをいただいたり、ありがたいことに、いままでなかったことがどんどん自分に来ていて、いただいた球を大事に受け取って大事に返すのに目いっぱいですね(笑)。この前も映画評論家の町山(智浩)さんがラジオで『カメラを止めるな!』について話してくださったんですけど、ぼくは昔から町山さんの本も読んで勉強していたくらいなので、夢みたいなことだったんですよ。いい意味で映画が自分の手を離れて知らないところでも広まってくれているので、夢みたいなことがすごいスピードで現実化していて、そこから振り落とされないように必死で掴まっている感じです。だから、公開に向けてどう思うというよりは、公開が終わったときにどう思うんだろうなと思います。

―― では最後になりますが、今回『カメラを止めるな!』というすごい作品を作った上田監督が次にどんな作品を作るか興味を持たれている方も多いと思います。お話できる範囲で、これから作りたい作品についてお願いします。

上田:ぼくはいままで短編を7本を撮って『カメラを止めるな!』で久しぶりに長編を撮ったんですけど、やっぱり短編は来たるべき長編を作るための短編でもあったので、これからはどんどん長編を作っていきたいなと思います。それから『カメラを止めるな!』も、ものづくりの話でもありますし、これまではぼくが自分を重ねて描ける話で自分がよく知っている世界の話だったんですけど、それではいつか限界が来ると思うので、ものづくりをする人の話ではない話もやって、自分の幅を広げていきたいなというのはありますね。あと、ぼくはいま子どもが1歳を過ぎたばっかりで、もうかわいくてしょうがなくって、子どもを撮りたいなって(笑)。子どもとか若い子の未完成な感じというのが映画だなって思うんですよ。赤ちゃんって、次の瞬間どんな表情をするのかわからないし、コントロールできないじゃないですか。大人になって技術があればあるほどコントロールできてしまうんですけど、コントロールできないものを収めていくのが映画であるというのが自分の中でひとつあるんです。だから、子どもとか若い子の「はみ出したもの」というか、なにをしでかすかわからないものを撮りたいなというのもありますし、撮りたいものはすごくいっぱいあるんです。でも一番の根っことして、今回の人生ではずっとコメディを撮っていきたいなというのはあります。

(2018年5月18日/都内にて収録)

作品スチール

カメラを止めるな!

  • 監督・脚本・編集:上田慎一郎
  • 出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき

2018年6月23日(土)より新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサにて公開

『カメラを止めるな!』の詳しい作品情報はこちら!

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