日本映画専門情報サイト:fjmovie.com

fjmovie.comトップページ作品情報一覧Dear Friends ディア フレンズ
作品スチール

Dear Friends ディア フレンズ

監督:両沢和幸
出演:北川景子 本仮屋ユイカ ほか

2007年2月3日(土)より全国ロードショー

イントロダクション

作品スチール

 「Deep Love」が270万部を超える大ベストセラーシリーズとなり、一躍女子中高生のカリスマ的な存在となったベストセラー作家Yoshi。彼が「Deep Love」に続いて送り出した「Dear Friends」も、「友達は必要ですか?」というストレートなメッセージと読者の体験談を盛り込んだリアリティーのある物語が、現代に生きる女子中高生のみならず、女子大生やOLにも慰めと生きる勇気を与えました。口コミだけで原作本は50万部、コミックスも30万部を超えるロングセラーとなっています。Yoshi初の文庫本として2006年12月に発売された文庫版も好調なこの小説が、待望の完全映画化を果たしました。
 突然の病魔に襲われる女子高生・リナを演じるのは北川景子。モデルとして活躍したのち、森田芳光監督の『間宮兄弟』(2006年5月公開)でスクリーンデビュー。続いて『水に棲む花』でも印象的な役柄を好演し、2006年9月日本公開のハリウッド映画『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』でハリウッドデビューを果たした、いま最も注目される若手女優です。そしてリナを見守るマキには、『スウィングガールズ』(2004年)で注目を集め、2005年にはNHK朝の連続テレビ小説「ファイト」の主演に抜擢され若手実力派女優としての評価も高い本仮屋ユイカ。ふたりのヒロインが女の子同士の友情をリアルに演じます。さらに、作品ごとに演技の幅を広げる若手男優・黄川田将也、独特の存在感を放つ小市慢太郎、ベテランの大杉漣、大谷直子、宮崎美子らが脇を固めています。
 監督は『ナースのお仕事 ザ・ムービー』などを手掛けた両沢和幸。
 豪華なスタッフ、キャストによって描かれる現代の友情の物語は、若い女性だけでなく、幅広い年代の観客の心を打つに違いありません。

ストーリー

作品スチール

 「友達なんか必要ない。必要な時にだけ利用するもの」そう言い放つ、女子高生・リナ(北川景子)。
そんなリナを突然の病魔が襲う―−。すべてに絶望し、自ら命を絶とうとしたリナの前に現れたのは、親でもとりまき達でもなく、彼女の記憶にさえない、小学校時代の同級生・マキ(本仮屋ユイカ)だった。
「私もリナちゃんと同じ痛みを味わうわ。だって、友達だから…。」
そう叫んだマキは自らの胸にナイフを突き立てた…。

キャスト

  • リナ:北川景子
  • マキ:本仮屋ユイカ

  • 洋介:黄川田将也
  • 婦長:大谷直子
  • 木下医師:小市慢太郎
  • 高橋加奈子:宮崎美
  • 高橋幸三:大杉 漣

スタッフ

  • 原作:Yoshi「Dear Friends」(講談社文庫)
  • 監督:両沢和幸
  • 脚本:両沢和幸/三浦有為子

スポンサーリンク