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制服サバイガールI

監督:金子大志
出演:飛鳥凛 有末麻祐子 紗綾 鹿谷弥生 秦みずほ 小林万桜 仲村みう ほか

2008年12月6日(土)よりキネカ大森にて2週間限定ロードショー

2008年/カラー/ビスタ/78分

イントロダクション

作品スチール

 閉ざされたテーマパーク、襲いくる怪物化した人間たち。襲われたら、自分も怪物になってしまう……。制服やコスプレ姿の女子高生たちが武器を手に壮絶なバトルを繰り広げるスプラッタ・アクション映画、それが『制服サバイガール』だ!
 主人公のさくらには、映画『口裂け女2』『ひぐらしのなく頃に』やBS朝日のドラマ「ラストメール」など、話題作への出演が続いている若手女優の飛鳥凛。坩那(かんな)には、雑誌「SEVENTEEN」のミスセブンティーン2007に輝き、映画『ひゃくはち』『二重心臓』、ケータイドラマ「Re:涙雨」など女優としても活躍の場を広げる有末麻祐子。ふたりがときに反発しあいながらも果敢に怪物に立ち向かうヒロインを凛々しく演じる。
 さらに、ユリ役には女優としても多くの作品に出演する中学生アイドルの紗綾がキュートな浴衣姿を披露。そして、朋絵役にミスマガジン2007グランプリの鹿谷弥生、瑞希役にドラマ「ケータイ捜査官7」などの秦みずほ、千草役に“お菓子系”で人気の小林万桜、葵役にはミスマガジン2006・ミスヤングマガジンを受賞し、グラビア界で大活躍する仲村みうと、注目の若手女優陣が豪華共演を果たした。
 監督は『解けない結び目』が2005年の東京国際ファンタスティック映画祭デジタルショートアワード「600秒」でグランプリを受賞し、オリジナルビデオ作品「ファミリーレストラン」、劇場作品『クレーマー case1/ case2』を手がけた金子大志。特殊な世界を見事にスクリーン上に完成させた。
 ゾンビたちに追われる少女たちの運命は? 物語は『制服サバイガールII』へと続いていく!

ストーリー

作品スチール

 女子高生の夏目さくら(飛鳥凛)たち7人は、学校の課題のスケッチをするため山へとやってきた。しかし、坩那(かんな:有末麻祐子)たち3人は、課題をサボって葵(仲村みう)の叔父が経営するテーマパークに遊びに行こうとする。3人を放っておくこともできず、7人は全員でテーマパークに行くことになってしまった。
 そのテーマパークは、時代劇のような街並みが続く“サバイバルランド”。この街で、侍や忍者、ガンマンに扮したキャストを相手にサバイバルゲームをおこなうのだ。といっても、キャストたちは攻撃をせず、プレイヤーが使うのは弾の出ない銃。女性でも安心して楽しめるテーマパークだという。正式オープン前のアトラクションが楽しめるとあって、ユリ(紗綾)と千草(小林万桜)はコスプレまでしてノリノリだ。ただ、臆病な瑞希(秦みずほ)は説明を聞いてもまだ不安げ。そして朋絵(鹿谷弥生)はキャストのひとりに一目惚れしてしまう。
 こうしてサバイバルゲームがスタートした。ルールどおりのゲームを楽しんでいた7人だったが、やがて異変が起こった。キャストのひとりが本物の武器で襲いだしたのだ。どうやら森に生えていた奇妙な植物が関係しているらしい。そのキャストは不死身の怪物になってしまい、殺された者もゾンビになってしまう!
 キャスト、パークの職員が次々ゾンビ化し、逃げ惑う7人。しかし、7人の中にもすでに襲われた者がいた……。互いをゾンビではないかと疑い不信が渦巻く中、ついに女子高生たちは“サバイバル”するため、武器を手に反撃を始める!

キャスト

  • 夏目さくら:飛鳥凛
  • 工藤坩那:有末麻祐子
  • 真崎ユリ:紗綾
  • 桐島朋絵:鹿谷弥生
  • 本多瑞希:秦みずほ
  • 山名千草:小林万桜
  • 秋川葵:仲村みう

  • 藤堂孝明:藤堂新二

スタッフ

  • 監督:金子大志

  • 製作:松下順一
  • 企画・プロデューサー:加藤東司
  • プロデューサー:斎藤有三/古賀奏一郎
  • 脚本:金子大志/秋本健樹
  • 特殊造形監修:西村喜廣

  • 制作協力:円谷エンターテインメント
  • 制作プロダクション:エス・フィールド
  • 製作:アートポート
  • 配給・宣伝:アートポート

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