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作品スチール

恐怖

監督:高橋洋
出演:藤井美菜 中村ゆり 片平なぎさ ほか

2010年7月テアトル新宿ほか全国順次ロードショー

2009年/カラー/35mm/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/94分

イントロダクション

作品スチール

 『リング』『呪怨』などを手がけ、ホラー映画を日本が世界に誇るジャンルへと育て上げたプロデューサー・一瀬隆重。彼が日本屈指のホラークリエイターたちと組んで送り出すプロジェクト“Jホラーシアター”最終作がついに登場する。2004年にスタートしたプロジェクトのラストを飾るのは、『女優霊』や『リング』シリーズなどの数多くのホラー作品の脚本を手がけてきたジャパニーズ・ホラーのキーパーソン・高橋洋がメガホンをとった『恐怖』だ。
 失踪した姉の姿を追い求める妹。やがて姉妹が知るのは、幼いころに見たスクリーンに映る“白い光”の秘密。そして、同じように光を目にした母が執着する、ある研究……。
 主人公の姉妹には気鋭の若手女優ふたりが起用された。妹のかおりには『シムソンズ』で映画デビューした藤井美菜。姉のみゆきには『パッチギ LOVE&PEACE』で注目を集めた中村ゆり。繊細な中に力強さを感じさせるふたりの存在感が光っている。
 そして姉妹の母・悦子にはベテランの片平なぎさ。禁断の研究に魅せられてしまった脳神経外科医の狂気を鬼気迫る演技で表現し、その迫力は高橋監督をも驚嘆させた。
 そのほか、日下部そう、斉藤陽一郎、長宗我部陽子、吉野公佳ら実力派キャストが脇を固める。
 フィルムに映った光、幽体離脱、謎の脳手術、人間の霊的進化……。高橋監督自身が惹かれる多彩なモチーフを盛り込んだ異様な世界を、撮影の芦澤明子や視覚効果の松本肇、特殊メイクの百武明ら精鋭スタッフが映像としてスクリーンに焼き付けた。
 いま『恐怖』が、世界を誰も触れたことのない未知の領域へと誘っていく。

ストーリー

作品スチール

 森の中にある1軒の家。その中では、太田悦子(片平なぎさ)と行雄(佐藤恒治)の夫婦が、古いフィルムが上映されるスクリーンに見入っていた。取り壊されるた病棟の地下室で発見されたそのフィルムには、人間に開頭手術を施し、脳に刺激を与える実験の様子が記録されていた。やがてスクリーンに映し出される白い光。その光を、悦子と行雄、そして偶然起き出してきた幼い姉妹・みゆきとかおりも見つめていた……。
 それから17年後。成長したみゆき(中村ゆり)は、ガランとした部屋でベッドに横たわっていた。目を覚ましたみゆきに、看護婦のような格好をした女が「あなた、死んだのよ」と告げる。その言葉のとおり、棺の中にはみゆき自身の姿があった。そのしばらく前、みゆきは3人の若者たちと小さな駅で待ち合わせると、服部(斉藤陽一郎)と名乗る男の車で森の中へと向かった。そしてみゆきたちは車に内側から目張りをすると、薬を飲み、用意された練炭に火を付けた……。
 みゆきの妹・かおり(藤井美菜)は、失踪した姉を探すため、姉と交際していた本島(日下部そう)のもとを訪ねる。姉が暮らしていたマンションの部屋には、まるで血のような異臭が漂っていた。そしてかおりは、ある人物がみゆきの失踪に関係していることを知ることになる。その人物とは、父が死んで以来、親子でありながら交流を絶っている母・悦子であった。かおりたちの周囲に、やはりみゆきを探す悦子のクリニックの人間の姿を見え隠れしていた……。
 かつて見たフィルムにとりつかれたように、禁断の脳の研究を重ねていた悦子。悦子の手術を受けたみゆきになにが起こったのか? かおりを想像を絶する事態が待ち受けていた……。

キャスト

  • 太田かおり:藤井美菜
  • 太田みゆき:中村ゆり

  • 本島:日下部そう
  • 服部:斉藤陽一郎
  • 久恵:吉野公佳
  • 雅美:長宗我部陽子
  • 和志:郭智博
  • 拓巳:松嶋亮太
  • 理恵子:波多野桃子

  • 平沢刑事:高橋長英

  • 間宮悦子:片平なぎさ

スタッフ

  • 監督・脚本:高橋洋

  • プロデューサー:一瀬隆重
  • エグゼグティブ・プロデューサー:林裕之/小谷清/原知行/太田和宏
  • コー・プロデューサー:西前俊典
  • アソシエイト・プロデューサー:木藤幸江

  • 撮影:芦澤明子
  • 照明:金沢正夫
  • 美術:井上心平
  • 録音:藤本賢一
  • 音響効果:柴崎憲治
  • 編集:深沢佳文
  • 視覚効果:松本肇
  • 特殊メイク:百武明
  • キャスティング:山口正志
  • 助監督:本間利幸
  • 製作担当:今野茂昭
  • ラインプロデューサー:金子哲男

  • 音楽:長嶌寛幸

  • 製作:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント/Enterment FARM/CELL/オズ/東京テアトル
  • 製作プロダクション:オズ
  • 配給:東京テアトル

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