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作品スチール

ランデブー!

監督:尾崎将也
出演:宇野実彩子 川野直輝 ほか

2010年5月15日(土)より渋谷シネクイント、ワーナーマイカル板橋。お台場シネマメディアージュほか、全国順次ロードショー

2010年/カラー/ビスタ/DTSステレオ/103分

イントロダクション

作品スチール

 女優への夢をあきらめそうになっているめぐるは、ある日、街で携帯電話を拾ったせいで怪しい男たちに追われることに。いったい、この携帯電話にどんな秘密が? そしてなかなか会えない携帯の持ち主は何者?
 「特命係長・只野仁」「結婚できない男」「まっすぐな男」などのヒットドラマや映画『g@me.』などを手がける人気脚本家・尾崎将也が、自らのオリジナル脚本で映画監督デビューを果たす。初の監督作となる『ランデブー』は、偶然拾った携帯電話がきっかけで1億円が絡む事件に巻き込まれることになった女優の卵が主人公の、サスペンス・コメディだ。
 ヒロインのめぐる役には7人組エンターテイメントグループ・AAA(トリプルエー)のメンバーで『呪怨 パンデミック』やドラマ「瞳」などに出演する宇野実彩子、めぐるの拾った携帯の持ち主・矢島役にはバンド・DUSTZのリーダーで『BECK』『踊る大捜査線 THE MOVIE3』など話題作への出演が控える川野直輝と、音楽に演技にとジャンルを越えて活躍するふたりをメインキャストに起用。思わぬ事態に翻弄されるヒロインを表情豊かに演じる宇野実彩子のキュートな魅力には、きっと誰もが魅了されることだろう。また、川野直輝のミステリアスな存在感も注目だ。
 そのほか、めぐるの友人・美佳に大河ドラマ「天地人」出演で話題を集めた江波戸ミロ、めぐるを追いかける山岡にベテランの鶴見辰吾ら、共演にも充実のキャストが揃った。
 先の読めない展開にヒロインとともにドキドキすること必至! 敏腕クリエイターとフレッシュなキャストが仕掛けるスリリングでキュートな罠から、あなたは抜け出せるか?

ストーリー

作品スチール

 谷山めぐる(宇野実彩子)は女優の卵。しかしオーディションは落ちてばっかりで田舎の母親は見合い話を勧めてくるし、女優という目標に迷いを感じることもある。
 ある日、映画のオーディションに向かう途中で、めぐるは天使のストラップが付いた携帯電話が落ちているのを見つけた。鳴り出した携帯を見過ごすことができずにその電話に出てみると、かけてきたのはその携帯の持ち主の男性らしい。その男・矢島(川野直輝)から直接受け取りにいくと言われて、めぐるは半ば強引に待ち合わせの約束をさせられてしまった。
 こうして携帯を持ったままオーディション会場に向かっためぐるだが、大事なオーディションの最中に例の携帯が鳴り出して、監督やスタッフはカンカン。すっかり気落ちしためぐるは、矢島がすぐ近くに来ているのにも気づかずにオーディション会場をあとにする。
 オーディションの一件で懲り懲りしためぐるは携帯を警察に届けようとするが、そこにまた矢島からの電話が。矢島の言葉を信じて、めぐるはバイト先で矢島を待つことになった。
 ところが、矢島より先にめぐるのバイト先に山岡(鶴見辰吾)たち刑事を名乗る3人の男がやってきた。そして矢島からは「あいつらに携帯を渡しちゃダメだ」との連絡が。なぜか山岡たちに追いかけられることになっためぐるは、バイト仲間の美佳(江波戸ミロ)の助けを借りてなんとかバイト先から抜け出した。
 一体、この携帯電話にどんな秘密が? 矢島は何者? わけのわからないまま、めぐるの逃亡劇が始まった!

キャスト

  • 谷山めぐる:宇野実彩子(AAA)
  • 矢島聡:川野直輝

  • 岡村美佳:江波戸ミロ
  • 山岡:鶴見辰吾
  • 朝倉監督:田山涼成(特別出演)

スタッフ

  • 脚本・監督:尾崎将也

  • 企画:尾崎将也
  • プロデューサー:冨田英樹/増田悟司

  • 監督補:川原圭敬
  • 撮影:金子正人
  • 照明:田村文彦
  • 録音:古川裕志
  • 美術:津留啓亮
  • 編集:日下部元孝
  • スプリクター:押田智子
  • 助監督:宮本忠栄

  • 音楽;川井憲次
  • 主題歌:AAA「As I am」(エイベックス・エンタテインメント)

  • 製作:「ランデブー!」製作委員会
  • 製作協力:キャラバンエンタテインメント
  • 提供:クレールフィルム
  • 配給・宣伝:ジョリー・ロジャー

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