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作品スチール

HOME 愛しの座敷わらし

監督:和泉聖治
出演:水谷豊 安田成美 濱田龍臣 橋本愛 草笛光子 ほか

2012年4月28日(土)より全国ロードショー

イントロダクション

作品スチール

 東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。築200年の古民家で新しい生活をスタートさせたものの、夫婦に娘と息子、夫の母の5人家族はそれぞれに問題を抱えている。そんな中、家の中で不思議な出来事が次々と起こる。まさか、この家には“座敷わらし”が?
 映画化された『明日の記憶』などで知られる作家・萩原浩が2007年に新聞連載し、2008年直木賞候補となった「愛しの座敷わらし」が『HOME 愛しの座敷わらし』として映画化を果たした。
 一家の父親・晃一役で主演をつとめるのは水谷豊。29年ぶりの単独映画主演となる本作で、かねてからの念願であったホームドラマへの出演を果たし、近年定着している役柄のイメージからは一転、等身大の父親像を演じてみせた。
 そして、晃一の妻・史子には数々の映画賞に輝く安田成美。中学3年生の長女・梓美には『告白』で一躍注目を集めた橋本愛。小学5年生の長男・智也にはドラマ・映画・CMと大活躍する濱田龍臣。晃一の母親・澄代にはベテランの草笛光子。各世代を代表する俳優たちの豪華共演が実現した。
 脚本は大河ドラマ「義経」などのベテラン・金子成人。監督はドラマシリーズ「相棒」メイン監督で同作品劇場版のメガホンもとった和泉聖治。音楽は多くのドラマ・映画・アニメを手がける池頼広が担当している。
 主演の水谷。監督の和泉、音楽の池という、ドラマ「相棒」シリーズのチームが「相棒」とは違ったタッチで贈る家族の絆の物語。東北の地から希望を届けるあたたかな作品の登場だ。

キャスト

  • 水谷豊

  • 安田成美
  • 濱田龍臣
  • 橋本愛
  • 草笛光子

スタッフ

  • 監督:和泉聖治

  • 原作:萩原浩「愛しの座敷わらし」(朝日文庫刊)
  • 脚本:金子成人

  • 音楽:池頼広

  • 配給:東映

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