LOVE SESSION
監督:板谷栄司
出演:OKAMOTO'S さかいゆう RIP SLYME 槇原敬之 島袋寛子 Crystal Kay 吉田美奈子 ほか
2014年10月4日(土)より イオンシネマほかにて全国公開
2014年/カラー/85分
2014年のある日、東京で一夜限りのセッションライブがおこなわれた。出演したのは、いま注目のふた組のミュージシャンと、彼らが共演を望んだ憧れのミュージシャン。OKAMOTO'S、さかいゆうと、彼らのラブコールに応えたミュージシャンが集まった奇跡のライブとその実現までが、音楽ドキュメンタリー『LOVE SESSION』として劇場公開される。
映画『LOVE SESSION』は、OKAMOTO'Sとさかいゆうのビデオメッセージ収録から始まる。メンバー全員20代前半ながらすでに海外でのライブも成功させている男性4人組バンド・OKAMOTO'Sは、4人全員が影響を受けたというヒップホップユニット・RIP SLYMEに宛てて。独特のハイトーンボイスが魅力のシンガーソングライター・さかいゆうは、敬愛する槇原敬之と、Crystal Kay、島袋寛子、さらにベテランの吉田美奈子という4人のシンガーに宛てて。
そしてその想いを受け取ったミュージシャンたちは、OKAMOTO'S、さかいゆうとライブに向け歩みはじめる。演奏する曲を決め、リハーサルを重ねるミュージシャンたち。ときに予想外の事態が生じることもあるが、ミュージシャンたちは世代もキャリアを越えて、ともに音楽を作り上げていく。映画のためであってもそこにシナリオは存在しない。まさにそこで起きた展開を記録していく、この映画自体がひとつの「セッション」なのだ。
監督をつとめたのはフジテレビの音楽番組「僕らの音楽」や「FNS歌謡祭」の演出を10年にわたり手がけてきた板谷栄司。長く音楽番組に携わってきたからこその視点で、ミュージシャンたちの輝きをカメラに収めた。
映画のクライマックスとなるノンストップで収められたライブの模様は圧巻。音楽の力が、ここにある。
- OKAMOTO'S
- さかいゆう
- RIP SLYME
- 槇原敬之
- 島袋寛子
- Crystal Kay
- 吉田美奈子
- 監督:板谷栄司
- 制作:岡本昭彦/牧和男
- ゼネラルプロデューサー:奥山和由/池田晃
- 制作統括:港浩一
- プロデューサー:中村直史/上田浩平
- 技術プロデューサー:児玉洋
- アソシエイトプロデューサー:秦野晃子
- 構成:板谷栄司/三浦淳/山内浩嗣
- プロデュース:三浦淳
- 撮影:小川経一
- 照明:植松晃一/朝倉康之
- VE:大西幸二
- 録音:鹿又健一
- セットデザイン:邨山直也
- 美術プロデューサー:木村文洋
- 美術進行:中村秀美
- 記録:高木美紀
- 編集:与那嶺涼/平原卓治
- 整音:吉田肇
- 題字:鯖大寺鯖二朗
- 監督助手:後藤悠樹
- 助監督:仮屋隆典/志賀一寿
- 音楽・テーマ曲:橋本しん(Sin)
- 配給:イオンエンターテイメント/よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 制作:フジテレビジョン
- 製作:「LOVE SESSION」製作委員会