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作品スチール

木屋町DARUMA

監督:榊英雄
出演:遠藤憲一 三浦誠己 武田梨奈 木下ほうか 寺島進 木村祐一 ほか

2015年10月3日(土)より 渋谷シネパレスほか全国順次ロードショー

2014年/カラー/HD/5.1ch/116分|R15+

イントロダクション

作品スチール

 ある事件のために四肢を失い“ダルマ”のような姿となった元・ヤクザと、彼の世話を命じられた若いヤクザ。借金取り立ての仕事で生きるふたりは、堕ちていく人々の姿を見つめ続ける……。
 京都の歓楽街・木屋町を舞台に、裏の世界で生きる人々の姿を骨太なタッチで描く人間ドラマ、それが『木屋町DARUMA』だ。原作は丸野裕行の同名小説。そのショッキングな内容から大手出版社での刊行を拒否された原作に惚れ込んだ俳優・映画監督の榊英雄が、原作者とともにプロデューサーもつとめて映画化を実現させた。
 主人公の勝浦を演じるのは遠藤憲一。幅広い役柄をこなす個性派が、四肢を失った男という役柄をときに激しく、ときに静かに演じ、その背負ったものの大きさをまさに全身で表現してみせた。
 そして、勝浦の世話をする若きヤクザ・坂本役には三浦誠己。ヤクザという生き方の中での迷いや葛藤を抑制された演技で見事に体現した『木屋町DARUMA』は、俳優・三浦誠己の新たな代表作となるに違いない。
 さらに、木村祐一、寺島進、武田梨奈、キャスティングもつとめた木下ほうから、多彩なキャストが顔を揃えた。
 音楽は監督・榊英雄のパートナーであり、これまでも榊監督作品で音楽を担当してきたミュージシャンの榊いずみ。主題歌「空が泣いている」は榊いずみが作詞・作曲を担当し新人・masamiが歌いあげる。
 四肢を失い地面を這いずる男の姿が衝撃を与える『木屋町DARUMA』だが、真に観る者の心に突き刺さるのは、男たちの哀しい“目”である。その目に映るもの、その目が語るものを、全身で受け止めよ。

ストーリー

作品スチール

 勝浦茂雄(遠藤憲一)は四肢を失った元・ヤクザ。勝浦は、若きヤクザ・坂本(三浦誠己)の運転する車に乗って、巨額の借金を抱えた男・新井(寺島進)の家へと向かう。坂本の訪問を受けても返す金などないと開きなおる新井だったが、坂本が勝浦を連れてくるとその異様な姿に脅え、態度を急変させる……。
 金内(木下ほうか)の指示を受け、四肢のない体を使って債務者への嫌がらせをする取り立て屋。それが、勝浦の現在の仕事だ。坂本は、親分の古澤(木村祐一)に命じられ仕事だけでなく食事や下の世話まで勝浦の一切合財を世話している。「毎日気が狂いそうですよ」。そう口にする坂本。
 新井は借金返済のため、金内にとことんまで利用されつくす。そして平凡な高校生だった新井の娘・友里(武田梨奈)は風俗で働きはじめ、いつしかその世界に染まっていく。自分たちの仕事によって堕ちていく債権者たちの姿にやるせない想いを抱える坂本。そんな坂本の迷いに答えようとはしない勝浦。
 勝浦と坂本の新たな仕事は、真崎という債権者の取り立て。勝浦とともに真崎家を訪れた坂本は、その家の娘・秀美(尾高杏奈)から1枚のメモを渡される。
 かつて勝浦は、木屋町一帯の裏社会を牛耳っていた。だが5年前、子分のサトシ(趙珉和)が金と麻薬を持って逃亡。勝浦はその事件の責任をとるため自分の身を差し出し、両手足を失った。秀美は、逃げたサトシの恋人だった。
 メモをきっかけに5年前の事件に疑問を抱いていく坂本。やがて勝浦と坂本が触れる真実とは……。

キャスト

  • 勝浦茂雄:遠藤憲一

  • 坂本健太:三浦誠己
  • 新井友里:武田梨奈
  • 真崎秀美:尾高杏奈
  • 斉藤サトシ:趙珉和
  • 和田島徳三郎:勝矢
  • 新井静江:烏丸せつこ

  • 金内秋生:木下ほうか
  • 新井英一:寺島進
  • 古澤武志:木村祐一

スタッフ

  • 監督:榊英雄

  • 原作・脚本:丸野裕行「木屋町 DARUMA」(オトコノアジト電子書籍出版)

  • プロデューサー:榊英雄/丸野裕行
  • キャスティング:木下鳳華

  • 撮影:今井裕二
  • 美術:井上心平
  • 照明:鹿野克巳
  • 録音:山口満大
  • 編集:清野英樹
  • 助監督:山口雄也
  • ラインプロデューサー:氏家英樹

  • 音楽:榊いずみ
  • 主題歌:masami「空が泣いている」(作詞:榊いずみ/作曲:榊いずみ・佐藤亙)

  • 制作プロダクション:ファミリーツリー
  • 配給:ファミリーツリー/アークエンタテインメント
  • 製作:「木屋町DARUMA」製作委員会

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