左より小林勝彦さん、橋本真也さん、中野英雄さん、白竜さん、清水健太郎さん、
村上和彦さん、岡崎二朗さん、本郷功次郎さん、ムルアカさん

　ビデオ作品として人気のシリーズの劇場映画化作品『首領への道』が３月１日、初日を迎え、新宿トーアで舞台あいさつがおこなわれました。この日の舞台あいさつには原作・製作総指揮の村上和彦さん、主人公・桜井を演じた清水健太郎さん、越智役の白竜さん、金沢役の中野英雄さん、白虎会幹事長・大津役で出演しているプロレスラーの橋本真也さんほか、総勢16人のみなさんが出演。さらに、最近格闘家宣言して話題を呼んだムルアカさんも応援に駆けつけました。
　主演の清水さんは「これで完結ではありません。盃の重さというのがテーマになります」と、原作者の村上さんは「おこがましい言い方ですが、この作品で今一度日本の精神文化を問いたい」とコメントしました。

劇場版の公開を迎えて「感無量です」と語った原作・製作総指揮の村上和彦さん

「長く続く作品に出演させてもらって幸せだと思っています。スタッフ、共演者いろんな人の力でこの作品をやらしていただいていると感謝している」と清水健太郎さん

「これからも継続してやっていきたいと思っています」とコメントした白竜さん

「映画になるくらい頑張ってこられたんだなと思っています」と中野英雄さん

「本編（劇場版）でやっと『首領への道』に出してもらえました」と本郷功次郎さん

「ここしばらくなかった日本人の心を揺さぶるような作品だと思います」と橋本真也さん

「ビデオから引き続いてまた同じ役ができて幸せでした」と語った小林勝彦さん

「みなさんと違ってヤクザに見えないんでヤクザに見えるよう演技で頑張っています」と岡崎二朗さん

応援に駆けつけたムルアカさんは「アフリカに持っていって紹介したい」とコメント

総勢16人の舞台あいさつ出演のみなさん。 舞台前列は左から鈴木雄大さん、清水ヨシトさん、真勝國之さん、高橋和興さん、岡崎礼さん、武蔵拳さん、島田洋八さん、堀田眞三さん