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『探偵事務所5”』作品情報
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『探偵事務所5” 〜5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語〜』特別試写会舞台あいさつ
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左より、林海象監督、上原歩さん、成宮寛貴さん、宮迫博之さん、池内博之さん、矢島健一さん

 成宮寛貴さんと宮迫博之さんが黒いスーツに身を包み、3ケタの“5ナンバー”で呼ばれる探偵を演じる映画『探偵事務所5” 〜5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語〜』の特別試写会が11月16日、東京のラフォーレミュージアム原宿でおこなわれました。
 上映前には監督、キャストによる舞台あいさつがおこなわれ、成宮さん、宮迫さんはじめキャストは劇中と同じ衣裳で登場しました。
 探偵役を演じた感想を聞かれた成宮さんは「子供の頃に一度は夢見る職業だと思います。何を調査しているのだかわからないミステリアスな雰囲気に惹かれたんだと思います」と探偵への憧れを語り、黒のスーツという衣装について「別の作品の撮影を一緒にやっていて大変だったんですけど、この格好をするとすんなり役に入れました」と感想を話しました。
 宮迫さんは「ぼくのおじいちゃんが探偵をやっておりまして、正確に言うとおばあちゃんと同棲しているオッチャンだったんですけどね」と探偵と意外な縁があることを告白。映画で宮迫さんが演じたのと同じ浮気調査専門の探偵の「泥臭い内情を見ているのでやりやすかったです」と話しました。


「撮影はものすごく過酷で大変だったんですけど、今思えば楽しい思い出です。この役ができてよかったです」とあいさつした探偵591役・成宮寛貴さん
「探偵役というのは子供の頃からの夢で、探偵を題材にしたいろんな映画やドラマが好きだったので、非常に喜んでおります」と探偵522役・宮迫博之さん
「映画って夢みたいなものじゃないですか。それが現実化するときが一番醍醐味があるって言うか、面白いですよね」と話した林海象監督
「劇中でいろいろ変装をしたりしているので、その辺も観ていただければいいなと思っています」とあいさつした探偵533役の池内博之さん
映画の中ではクールな役どころ。「(普段は)まったくしない格好なので、未知の世界ですね」と話した探偵517役の上原歩さん
「衣装合わせに行ったときに、すでにこのカツラと衣裳が出てきました。有無を言わせぬ状態でした」と鍵屋の錠役の矢島健一さん

 舞台あいさつで「探偵って何かを探していますから、探すって行為が物語になるでしょ? ロマンチックですね、探偵は」と探偵への想いを語った林海象監督。デビュー作『夢みるように眠りたい』、人気シリーズとなった『濱マイクシリーズ』と探偵映画を作り続けてきた林監督自ら「たぶんこれが最高傑作ですね」と話す『探偵事務所5” 〜5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語〜』は、11月26日(土)よりシネ・リーブル池袋ほかにて全国順次ロードショー。
 映画の舞台となった川崎の川崎チネチッタでは11月19日(土)から25日(金)まで先行ロードショーが、シネ・リーブル池袋では11月19日(土)に先行上映がおこなわれます。

写真:劇中の衣裳に身を包みポーズを決める宮迫博之さん(左)と成宮寛貴さん(右)


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