２月24日から28日まで北海道夕張市で開催されたゆうばり国際ファンタスティック映画祭で高橋玄監督『CHARON（カロン）』がゆうばりファンタランド大賞を受賞しました。 この賞は、映画祭で作品を鑑賞された方々へのアンケート結果から選出されるものです。 『CHARON（カロン）』は高橋監督が設立したグランカフェ・ピクチャーズの第１回作品で、姿を消したひとりの女性を追って、作家とギャングという立場の違ったふたりの男が旅に出るという「心に優しいフィルム・ノワール」。自主制作作品でありながら、全編35㎜フィルムで撮影されており、世界各国で開催される映画祭への出品も決定、国際的な注目も集めています。 東京では、２月19日よりテアトル池袋でレイトショー上映がおこなわれています。
