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『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』作品情報
太田隆文監督インタビュー
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『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』
初日舞台あいさつ
写真
左から、理沙役の芳賀優里亜さん、美香役の東亜優さん、夏美役の佐津川愛美さん、マキ役の谷村美月さん、太田隆文監督

 和歌山県田辺市を舞台に、4人の女子高生の友情と別れを描いた青春ファンタジー『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』が9月16日に渋谷のシアター・イメージフォーラムで初日を迎え、太田隆文監督と出演者の佐津川愛美さん、芳賀優里亜さん、東亜優さん、谷村美月さんが舞台あいさつをおこないました。
 1年前におこなわれた撮影で、映画での役と同様に打ち解けあったという4人。主演の佐津川さんは「ひとりひとりが自分の役についてすごい真剣に考えて精一杯やって、いい意味でライバルとしてできました。(4人には)絆があると思っているので、今日会えて嬉しいです」とコメント。谷村さんも「撮影中、だんだん出演者が減っていくので寂しい気分だったんですけど、またこうして出会えたので嬉しいです」と話し、4人の仲の良さを感じさせました。
 東さんは「この映画で初出演だったんですけど、みなさんに支えられていい映画ができたので。みなさんにとって心に残るいい映画になればいいと思います」と、芳賀さんは「この映画が大切なことに気付くきっかけになればいいなと思っていますので、大切な人と観ていただたらと思います」とそれぞれ公開を迎えた気持ちを話しました。


「やっと東京公開になり、みなさんに観ていただけて、仲良くなれたみんなにまた会えたことが嬉しいです」とあいさつした夏美役の佐津川愛美さん
「田辺の街がすごく好きになりました。夕陽が見える海だったりがすごくきれいで、自分自身の中でも青春をしていました」と理沙役の芳賀優里亜さん
「毎日がずっと夏休みみたいな感じで、ほんとに楽しく撮影ができました。一生忘れないような思い出になりました」と美香役の東亜優さん
「ちょうど1年前に撮影をやっていてとても懐かしい気分です。たくさんの人に観ていただけたらいいなと思っています」とマキ役の谷村美月さん
「クランクインの1年後にこうやって東京で多くの方に観ていただけることを想像すらしていなかったので、すごい嬉しいです」と太田隆文監督

 太田監督が「素敵な4人が集まってくれたおかげで、ほんとに満足いく作品になったと思っています」と話す『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』は、9月16日よりシアターイメージフォーラムにてモーニングショー上映中。10月には大阪シネ・ヌーヴォ、名古屋シネマスコーレで公開となります。

 太田隆文監督のインタビューを掲載しています。こちらもぜひご覧ください。


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