近年、日本映画界でＯＢの活躍が目立つ大阪芸術大学映像学科の卒業制作展「ダイゲイ フィルム アワード２００８ in TOKYO」が７月５日(土)、６日(日)の両日、東京国際フォーラム・ホールＤ１にておこなわれます。
　大阪芸術大学映像学科は近年、日本映画界で注目を集める若手映画監督を多数輩出しています。『鬼畜大宴会』『フリージア』などの熊切和嘉監督、『リンダ　リンダ　リンダ』『天然コケッコー』などの山下敦弘監督、『おそいひと』『青空ポンチ』の柴田剛監督、新作『ＧＳワンダーランド』の公開も待たれる本田隆一監督、『ロックンロール★ダイエット！』公開の迫る元木隆史監督、海外の映画祭での評価も高い『剥き出しにっぽん』『ばけもの模様』の石井裕也監督など、オリジナリティあふれる作風のＯＢが大活躍。同大学への入学希望者は全国各地から、年々増加しています。
　「ダイゲイ フィルム アワード２００８ in TOKYO」では、その関西発のパワーと個性を東京にも紹介しようと、今年度卒業生の卒業制作作品全24本を無料にて一挙公開！
　さらに、映像学科ＯＢをゲストに招いてのトークショーも開催。学生時代の秘蔵エピソードから、それぞれの映画制作での秘訣など、ここでしか聞けない話もたっぷり披露される予定です。