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『走り屋 ZEROII』初日舞台あいさつ

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舞台あいさつをおこなった是近敦之さん、AKINAさん、上山竜司さん、ほっしゃん。さん、D-Riveのふたり(泰原沙也加さん、林弓束さん)

 最速の称号“ZERO”を目指す走り屋たちの姿を描いたかーアクション・ムービー『走り屋 ZEROII』が6月20日に池袋シネマ・ロサで初日を迎え、主演の上山竜司さんと共演のほっしゃん。さん、AKINAさんらが舞台あいさつをおこないました。
 “60戦60敗”の落ちこぼれ走り屋・ハチを演じた上山さんは「実際に車が走っているところを目にして、ドリフトなんかも体験させてもらって、大好きになっちゃって、俳優は辞めて走り屋になろうかと」と、まさかの転職宣言?の直後に「それはウソですけど、それくらい車が好きになりましたね」と笑顔を見せました。
 ハチをサポートする車雑誌編集者・岡田を演じるほっしゃん。さんは「待ち時間の長い現場で、(共演の)麒麟の川島(明)が10時間待っていると言うんで“10時間待たされるってことはお前のタレントパワーが足りへんねん”と言ったらぼくは12時間待たされましたね」と、撮影の裏話を披露して客席を沸かせました。
 また、本作の主題歌「Escape」でデビューする女性ユニット・D-Riveがこの日の舞台あいさつで初お披露目され、激しいビートに乗った歌とダンスのパフォーマンスで観客を魅了しました。

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主演が決まったときには「単純に嬉しいっていう気持ちと頑張ろうって思いました。全精力を注ごうと思いました」というハチ役の上山竜司さん

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カー・エンジニアのくるみを演じたAKINAさんは「セリフとかに車の用語が出てくるので、それを覚えるのがすっごく難しかったですね」とコメント

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「テレビで観る感じではない演技をさせていただいて“普段と違うな”っていう感じを見せられると思います」と岡田役のほっしゃん。さん

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「バトルを通じてハチにいい影響を受けて、ラストにいいシーンがあるので、そこが見どころ」というハチのライバル・一豊役の是近敦之さん

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「1532人の中から選ばれたということで、すごい嬉しく思っています」と、主題歌オーディションで抜擢されたD-Riveの林弓束さん

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「ふたりともバレエをやっていたんですけど、歌いながら踊るのは初めてなので毎日練習しました」と同じくD-Riveの泰原沙也加さん

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「走りの部分と人間ドラマと両方が見ごたえのある、どこを切っても見ごたえのあるいい映画になったと思います」と広瀬陽監督

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“走り屋が助手席に乗せてみたい女の子”というコンセプトで結成されたユニット・D-Riveのふたりが映画の主題歌「Escape」を初披露。左が泰原沙也加さん、右が林弓束さん

 『走り屋 ZEROII』は、6月20日(土)より池袋シネマ・ロサにて1週間限定レイトショー公開。6月27日(土)からは、同じシリーズの『走り屋 ZERO −ストリート伝説−』が同じくシネマ・ロサにて1週間限定レイトショー公開されます。

※本記事初公開時に、主演の上山竜司さんのお名前を誤って記載した箇所がありました。お詫びして訂正いたします。(2009年6月21日訂正)

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