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『女子高生ゾンビ』初日舞台あいさつ

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劇中の制服姿で登場した高部あいさん(左)と梶原麻莉子さん(中央)はポスターを挟んで決めポーズ。南雅史監督も一緒にポーズ

 国民的美少女コンテスト出身の女優・高部あいさんがセーラー服姿のゾンビハンターを演じるアクションホラー『女子高生ゾンビ』が3月20日にシネマート六本木で初日を迎え、高部さんと共演の梶原麻莉子さんが劇中の制服姿で劇場に登場。南雅史監督とともに舞台あいさつをおこないました。
 ヒロインの愛鈴(あいりん)役で激しいアクションに挑戦し「練習の期間が2日間くらいだったので、撮影の空き時間にもずっと教えていただいていました。家に木刀があったので、家の前とか近所の公園でずっと振り回して、なるべく自然に身体に馴染むように頑張ってましたね」という高部さん。「刀だけでなくピストルも使う役だったので、両方を使ったアクションの出てくる映画を観て勉強しました。でもタイトルはもう忘れちゃいました(笑)」と、劇中のクールな表情とは打って変わった天然っぽいコメントも飛び出しました。
 本作が映画初出演となる女子高生・ミサキ役の梶原さんは「今風の女の子の役なので、渋谷を歩いている女の子をジーっと観察して言葉遣いを研究したりしていました」と役作りについて語りました。

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「私の初のアクションがどんなふうになっているか楽しんでいただけたらと思います」とコメントした愛鈴役の高部あいさん

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「私はアクションシーンがなかったので、次は高部さんのようにアクションのある役をやりたいです」とミサキ役の梶原麻莉子さん

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南雅史監督は「いろいろな意味で楽しい映画だと思いますので、楽しんで帰っていただければと思います」とあいさつ

 また、本作には強面俳優として人気の小沢仁志さんが特別出演していますが、一緒に撮影したにもかかわらず高部さんも梶原さんも監督に聞くまでどこに出演しているかわからなかったそう。高部さんは「見つけるのは難しいと思います。3割の方が見つけられたら拍手って感じです、かな?(笑)」と、ちょっと変わった見どころをアピールしました。

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「制服自体がすごく好きなので、いまも着られてすごい嬉しいです」(高部さん)、「ずっとセーラー服の学校だったので初ブレザーで嬉しいですね」(梶原さん)と制服衣裳にご満悦の高部あいさん(左)と梶原麻莉子さん。高部さんは「(『女子高生ゾンビ』で)麻莉子さんが演じたようなイマドキの女の子の役もやりたいですね。ぜひまた制服を着られたらなあ」と抱負を語りました

 『女子高生ゾンビ』は3月20日から22日までシネマート六本木にて3日間限定上映。4月中旬にはGPミュージアムソフトよりDVDがリリースされます。

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