グラビアアイドルがアクションに挑んだ劇場公開作品『カクトウ便』の監督・脚本や、携帯配信ドラマ「デス・ゲーム・パーク」原作・脚本などを手がける山本俊輔監督初の特集上映「大激突！マッドシネマ’11」が、９月14日(水)より16日(金)まで渋谷アップリンク・ファクトリーで開催されます。
　今回の特集上映では、下北沢トリウッドで上映され好評を博した最新作『破戒尼僧YUKI』をはじめ、『死望遊戯』『殺し屋たちの挽歌』など、２０００年から２０１１年までの監督作の中から厳選された７本を「アクションナイト」「ドラマチックナイト」「エロス＆ホラーナイト」の３プログラムで上映。
　さらに、14日には山本監督秘蔵の映像をコメンタリー付きで上映する「シークレット・スニークプレビュー」、15日には現在活躍中の監督、脚本家、映像作家をゲストに招いての「クリエイターズ・トークセッション」、16日には山本監督はじめ現役監督・プロデューサーが来場しての一般観客参加による「公開オーディション」と、３日間異なった趣向のイベントが上映後に開催されます。
　アクション＋バイオレンス＋エロス＋ホラー＋ナンセンスが渾然一体となった、キッチュ＆ビザールな山本俊輔ワールドを一望できるまたとない特集上映。リピーター割引あり、さらに予約先着限定で山本監督の最新小説「絶望中学」などがプレゼントされる特典も用意されています。