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注目のインディーズ映画祭「映画太郎 Vol.2」六本木で開催中

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 注目の監督たちの作品を上映するインディーズ映画祭「映画太郎 Vol.2」が、7月19日よりシネマート六本木にて開催されています。
 2010年開催の「映画太郎 Vol.0」、2011年の「同・Vol.1」、今年春開催の番外編「同・EXTRA2012 feat.田辺・弁慶映画祭」に続く開催となる今回は、過去最大となる30監督が参加。36作品が10プログラムに分けて上映されています。
 「映画太郎 Vol.2」注目点のひとつが『私は猫ストーカー』『ゲゲゲの女房』などの鈴木卓爾監督の参加。鈴木監督が1994年より続ける短編プロジェクト「ワンピース」シリーズの最新作となる4本を引っさげ、若手監督の中に堂々と降臨。
 鈴木監督のほかにも、加藤直輝監督、船曳真珠監督、勝又悠監督、俳優としても活躍する森岡龍監督ら、メジャーで活躍する監督陣も多数参加。学生時代の作品や撮りおろし新作など、貴重な作品群が上映されています。
 また、モト冬樹さんを主演に迎えた新作『こっぴどい猫』公開を7月28日(土)に控える「映画太郎」常連の今泉力哉監督は、同作のスピンオフ短編となる『ターポリン』を「映画太郎 Vol.2」で初公開。メジャーとインディーズの垣根を越えた試みを見せてくれます。
 ラインナップにはミュージックビデオ、アニメーション作品、セルフドキュメンタリーと幅広いジャンルの作品が盛り込まれ、インディーズ映画の幅の広さを見せてくれる「映画太郎 Vol.2」。日本映画界の現在、そして未来の可能性を感じさせる企画となっています。

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