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映画美学校をまるごと体験! 「映画美学校ショーケース」8月15日開催

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Dプログラムで上映される映画美学校コラボレーション作品『どこまでもいこう』(1999年/塩田明彦監督)

 開校より現在まで多くの映画人を輩出している映画美学校で、フィクション・コースの講義や講師陣によるシンポジウム、制作作品の上映などにより映画美学校を体験できる企画「映画美学校ショーケース」が、8月15日(金)に映画美学校試写室(渋谷)で開催されます。

 「映画美学校ショーケース」はそれぞれ内容の異なる4つのプログラム編成となっています。
 Aプログラムは『接吻』『イヌミチ』などの万田邦敏監督と『Playback』などの三宅唱監督によるシンポジウム。同校フィクション・コース講師である万田監督と、同校修了生でフィクション・コース講師をつとめる三宅監督が「自主映画・学校で作る映画とは?」と題し、自主映画の状況について語ります。
 Bプログラムはフィクション・コースミニコラボ作品一挙上映。フィクション・コースの実習として講師の指導のもとで受講生が制作した短編作品など8作品が上映されます。『リング』シリーズ脚本の高橋洋監督、『歓待』『ほとりの朔子』の深田晃司監督、『貞子3D2』脚本の保坂大輔監督らが講師として監督・脚本を担当しているのも注目です。
 Cプログラムは、2月に最新作『抱きしめたい』が公開され、著書「映画術 その演出はなぜ心をつかむのか」も話題となっている塩田明彦監督が、同校フィクション・コースでの講義の特別編として「映画表現論特別編『宮崎駿の映画的想像力』」と題した講義を開講。
 Dプログラムはフィクション・コース第1期高等科受講生が参加したコラボレーション作品の最初期の1本であり、多くの映画賞を受賞し高い評価を得た塩田監督の『どこまでもいこう』が上映されます。

 「映画美学校ショーケース」は、通常は受講生しか聴講できない講義や、その授業を経て生まれた作品の上映と、まさに様々な角度から映画美学校を感じることのできる貴重な機会となっています。

映画美学校ショーケース

  • 開催日:2014年8月15日(金)
  • 会場:映画美学校地下試写室(渋谷・KINOHAUS地下1階)
  • 料金:1日通し券 1000円

15:00~
Aプログラム:シンポジウム 万田邦敏(映画監督『接吻』『イヌミチ』)×三宅唱(映画監督『Playback』)

  • 「自主映画・学校で作る映画とは?」
  • 映画美学校が開講されて17年。この間に自主映画における状況はがらりと変化しました。自主映画制作から出発したふたりの講師が語る「今、自主映画、学校で作る映画」とは。

16:45~
Bプログラム:上映 映画美学校フィクション・コースミニコラボほか作品一挙上映!

  • ミニコラボとはフィクション・コース初等科実習のひとつ。講師が監督・脚本を担当し、受講生が講師の元で映画を制作しながら演出を学ぶというもの。1日のみの撮影ながら、できあがった作品はどれもバラエティに富み、大きな発見が生まれている。
  • 朝倉加葉子監督作品『試写室』/大工原正樹監督作品『恋の季節』/高橋洋監督作品『炎の天使』/西山洋市監督作品『プラヴァツキー少佐』/深田晃司監督作品『革命前夜』/保坂大輔監督作品『マーさん』/万田邦敏監督作品『絶体絶命3』/三宅唱監督作品『スパイの舌』(初等科提出課題)

18:30~
Cプログラム:講義 「映画表現論特別編『宮崎駿の映画的想像力』」 講師:塩田明彦(映画監督『抱きしめたい』)

21:00~
Dプログラム:上映 『どこまでもいこう』(1999年/35mm/75分)

  • 監督・脚本:塩田明彦 出演:鈴木雄作 水野真吾 芳賀優里亜
  • フィクション・コース第1期高等科受講生が参加したコラボレーション作品。郊外の団地で暮らす小学生の日々の出来事が、ひとりの少年の成長物語として繊細かつ大胆に描かれている。ナント三大陸映画祭審査員特別賞、文化庁最優秀映画大賞など国内外の映画祭で上映、受賞した。

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