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虹のコンキスタドール初の映画主演は「青春って感じでした」 『聖ゾンビ女学院』完成披露試写会

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虹のコンキスタドールメンバーは劇中の衣裳で銃を構えてポーズ。前列左より、的場華鈴(まとば・かりん)さん、中村朱里さん、奥村野乃花(おくむら・ののか)さん、鶴見萌さん、根本凪さん。後列左より、片岡未優さん、山崎夏菜(やまざき・なな)さん、岡田彩夢(おかだ・あやめ)さん、大和明桜(やまと・あお)さん、清水理子さん、蛭田愛梨さん、遊佐和寿監督
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 “虹コン”の愛称で知られるアイドルグループ・虹のコンキスタドールが初の映画主演をつとめた『聖ゾンビ女学院』(せんとぞんびじょがくいん:5月27日公開)の完成披露試写会が5月4日にシネマート新宿で開催され、虹のコンキスタドールのメンバーと遊佐和寿監督が舞台あいさつをおこないました。

 『聖ゾンビ女学院』は、未知のウイルスの影響で人肉を食らう死者“ギンプ”が大発生した世界を舞台に、ギンプと闘うため学園で戦闘訓練を受ける7人の少女が、ある事件をきっかけに隠された真実を知っていくというストーリー。ガンアクションなどもふんだんに盛り込まれた作品となっています。

 7人の少女のひとり・ノノカを演じた奥村野乃花さんは「ほとんど演技経験がない中で、シリアスな場面もあるガッツリした映画を撮ると聞いたときは“えっ、大丈夫かなあ?”ってすごい衝撃だったのと、虹コンの活動と並行してセリフとか覚えられるかなってすごく不安だったんですけど、衣裳を選んでもらったりとか、台本を読んだりとか、監督に銃の映像を見せてもらったりとか、そういう準備をしていく中で、不安より“楽しみだなあ”って気持ちがどんどん強くなって、撮影はすごく楽しくおこなうことができました。楽しかったです。青春って感じでした」と初めての映画主演の感想を述べました。

 アカリを演じた中村朱里さんは「映画を撮るって聞いたときもすごくビックリしたんですけど、それよりも内容がゾンビものだと聞いて、虹コンでそういうのをやるのって想像もしていなかったので、ゾンビになるにしても(ゾンビと)闘うにしても“これは楽しいんじゃないか”と思い、ワクワクして撮影に臨んでいました。現場はすごく明るくて、スタッフさんとかもほんとに優しくて、私はアクションシーンが多かったんですけど、その指導も丁寧に教えてくださって、ほんとに楽しく撮ることができました。みなさんに感謝しております」とコメント。

 モエ役の鶴見萌さんは「私は最初にお話を聞いたときに、ゾンビものだというのと、ガンアクションがあるというのを聞いて、私『PSYCHO-PASS』とか『青春×機関銃』とかアニメがとっても好きで、特にそのとき『青春×機関銃』がすごくキテたんで、サバゲーのアニメなのでいろんな銃の名前を知っていたり展示を見にいっていたりしていたんですよ。だからガンアクションは個人的にすごく”やったぞーっ!”っていう気持ちで、実際撮影に行ったらデザートイーグル(※銃の名前。『青春×機関銃』にも登場)とかがあったりして、映画の中では持っていないんですけど、ポスター(の撮影)で“私これがいいです!”ってデザートイーグルを持たせていただきました。とっても楽しかったです」と、ややマニアックに振り返りました。

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ノノカ役の奥村野乃花さん

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アカリ役の中村朱里さん

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モエ役の鶴見萌さん

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カリン役の的場華鈴さん

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ナギ役の根本凪さん

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ガンエフェクト・VFXも担当した遊佐和寿監督

 カリン役の的場華鈴さんは「個人的に印象に残っているのは、ゾンビが出てくるじゃないですか。自分けっこうそういうのが苦手で、見た目が怖いじゃないですか。それと闘うというのを知ったときはほんとにどうしようかなって思ったんですけど、実際(撮影の)合間とかにゾンビさん(=ゾンビ役の俳優)と話したらムチャクチャ優しくて、一緒に写真撮ったりしました」とこの映画ならではの経験を挙げ、ナギ役の根本凪さんは「私は(学園の)女子寮のシーンがとっても好きで、ひとりひとりベッドがあるんですよ。そこのベッドを仕様をひとりひとり好きなようにしていいよと言われて、私は絵を描いたのを貼ったりとか、そういう準備をする期間もとても楽しかったです」と撮影の思い出を。

 遊佐和寿監督は「みなさん慣れない中、演技とかアクションとか特殊メイクとかすごくがんばってくれて、さっき野乃花が言ってたけど、準備期間がない中で“セリフどう覚えたらいんですか?”って聞かれたりして“俺もわかんねえよ”って、逆に“普段どうやって歌詞覚えてるの?”って聞き返したくらいなんですけど、現場に入ったらもう(役を)作ってきてもらえて、銃ともちゃんと友達になって(現場に)来てくれてたし」と虹コンの印象を述べ、劇中のちょっとハードにも思えるあるシーンについて「嫌な顔ひとつせず」挑戦してくれたとメンバーを賞賛しました。

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ギンプ(ゾンビ)役の岡田彩夢さん

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ギンプ(ゾンビ)役の大和明桜さん

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ギンプ(ゾンビ)役の山崎夏菜さん

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ギンプ(ゾンビ)役の清水理子さん

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街の少女役の片岡未優さん

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街の少女役の蛭田愛梨さん

 劇中で“ギンプ”と呼ばれるゾンビを演じた清水理子さんは「みんな特殊メイクとかされたことがなくって初めての経験だったんですけど、目の前で肌の色が白くなって血管が浮き上がっていくのを見て、自分がほんとにゾンビになっていくような感覚で、演技も唸り声とか上げて、(大和)明桜先輩とかは“あおぉ”って」と、同じくギンプ役の大和明桜さんが唸り声で自分の名前を言っていたことを明かし、大和さんが「実は“あお”と言っていました。自己主張しがちなギンプです」と告白すると客席からは笑いが。
 同じくギンプ役の岡田彩夢さんは「赤いカラコンを入れたり、血管もスプレーで全部やってくださったんですけど、すごくくすぐったくて、クスクス笑いながらやっていました」と特殊メイク体験を語り、山崎夏菜さんは「私、カラコンを入れるのが楽しみで、入れようと思ったんですけど入らなくて、ひとりだけカラーコンタクトできなくて悔みが残っています」と、次回作があったときは「入れられるようになります」と意欲充分なところを見せました。

 そして映画終盤の渋谷のシーンで出演している片岡未優さんは「(一緒に演じた蛭田愛梨さんと)楽しくお話できました」、同じシーンに出演している蛭田愛梨さんは「未優ちゃんともっと仲がよくなったと思います」とそれぞれコメント。
 その渋谷のシーンについて遊佐監督は「ラストシーンはあれにしたいっていうのは最初から決めていて、(虹のコンキスタドールに)どこまでも駆け抜けていってほしいなと、そういう願いを込めました」と意図を明かしました。

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客席には学園の教師を演じた亜紗美さんら出演者も来場しており、司会者からそのことを知らされた虹コンメンバーは手を振って大喜び。左より、的場華鈴さん、中村朱里さん、奥村野乃花さん、鶴見萌さん、根本凪さん
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 鶴見萌さんは「この(舞台あいさつの)お話の中でもわかったと思うんですけど、たぶん1回じゃ気づかないようなちょっとクスッと笑えるようなポイントがたくさんあるので、公開後も『聖ゾンビ女学院』をみなさんよろしくお願いします」と、奥村野乃花さんは「もうすぐ公開になるんですけど、ぜひ友達、家族、恋人など誘って、1回とは言わず2回3回と、萌ちゃんが言っていたように、細かいポイントとかを大きなスクリーンで観てちゃんと探してほしいなと思います」と、それぞれ公開日に向けて映画をアピール。

 遊佐監督は「虹コンがこの大画面で観られる機会ってなかなかないと思うので、ぜひ劇場で観ていただき、DVDとかが出たら、それはそれで擦り切れるまで観て、末代まで楽しんでいただければと思います」と舞台あいさつを締めくくりました。

 映画の主題歌であるメジャーデビューシングル「†ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド†」がオリコン週間チャート2位を獲得するなど好調な活動を続ける虹のコンキスタドールと、日本のガンエフェクトの第一人者的存在として数多くの作品に参加してきた遊佐和寿監督の異色のタッグで贈る『聖ゾンビ女学院』は、虹コンメンバーのほか、個性派監督の作品への出演で知られる女優・亜紗美さんや、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太さんらが共演。5月27日(土)よりシネマート新宿ほかにて順次公開されます。

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