新鋭・青柳拓監督が自転車配達員として2020年の東京を駆け回った自らの活動を記録したドキュメンタリー『東京自転車節』の公開日が7月10日と決定しました。
大学の卒業制作作品のドキュメンタリー『ひいくんのあるく町』が劇場公開され注目を集めた青柳拓監督は、2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で仕事がなくなり、東京で自転車配達員の仕事を始めました。
青柳監督は、自転車で東京を走り回る日々をスマートフォンとウェアラブルカメラ・GoProで記録。それを1本のセルフドキュメンタリーへとまとめあげたのが『東京自転車節』です。
コロナ禍の東京を独特の視点で記録したドキュメンタリーとして注目を集めているこの作品の公開日がついに決定。7月10日より東京のポレポレ東中野で公開され、以降全国順次公開されます。