田中圭さんら豪華キャストを迎えて三谷幸喜監督が全編ワンシーンワンカットで送る新作『三谷幸喜『おい、太宰』劇場版』が7月11日より全国劇場公開されることが発表されました。劇場版では特別映像「もう一つのエンディング」が用意されています。
『三谷幸喜『おい、太宰』劇場版』は、太宰治を敬愛する男が太宰と恋人が心中を図った現場へとタイムスリップ、心中を止めようと奮闘する姿を描いたオリジナル脚本の「ノンストップ・タイムスリップコメディ」。
「short cut」(2011年)「大空港2013」(2013年)に続き、三谷幸喜監督が完全ワンシーンワンカットに挑んだシリーズの13年ぶりとなる第3弾で、太宰治を敬愛する主人公・小室健作役に田中圭さん、その妻の美代子役に宮澤エマさん、太宰治役に松山ケンイチさん、太宰の恋人・トミ子役に小池栄子さん、さらに梶原善さんと、豪華なキャストが集結しています。
衛星放送WOWOWで6月29日に放送され好評を博したこの作品が「劇場版」として映画館のスクリーンに登場。7月11日金曜日より全国約170の映画館で上映されます。
劇場版では、WOWOW放送版にはなかった「もう一つのエンディング」が特別映像として映画館限定で上映。
さらに、三谷監督、田中圭さん、宮澤エマさん、小池栄子さんが撮影秘話などを披露する副音声上映が実施されます。これはスマートフォン用アプリ「HELLO! MOVIE」を利用するもので、無料のアプリをスマートフォンにインストールしていれば、すべての上映劇場すべての上映回で、追加料金無しで副音声を楽しむことができます。
劇場公開発表に合わせ、劇場版予告編が解禁されています。