日本映画専門情報サイト:fjmovie.com

fjmovie.comトップページニュース一覧>倉島颯良さん主演の異色ゾンビ映画が長編化! 佐藤智也監督『DEAD OR ZOMBIE』2月公開

倉島颯良さん主演の異色ゾンビ映画が長編化! 佐藤智也監督『DEAD OR ZOMBIE』2月公開

記事写真

解禁された『DEAD OR ZOMBIE』ポスターヴィジュアル ©MAREHITO PRODUCTION(※クリックで拡大します)

 佐藤智也監督による異色の短編ゾンビ映画が長編へと生まれ変わった倉島颯良さん主演『DEAD OR ZOMBIE』が2月21日より新宿K's cinemaほか全国順次公開となることが発表され、ポスターヴィジュアルと予告編などが解禁されました。

 『湖底の空』(2019年)などの佐藤智也監督がメガホンをとった『DEAD OR ZOMBIE』は、人々のゾンビ化が拡大する日本を舞台に、生きづらさを抱える人々の“静かなサバイバル”を描いていく“超異端”のゾンビ映画。
 ゾンビ化した家族と暮らす高校生・早希を主人公に、制作当時の社会状況を反映させた「with ゾンビの新しい生活」を描いた2022年公開の短編『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』に、新たに前日譚と後日譚にあたる3つのエピソードを加え、不登校の高校生、育休を巡りすれ違う夫婦、中国から調査に来た教授、自殺志願の少女と、それぞれの生きづらさを抱えた人々の4つのエピソードで構成された長編として新たに公開を迎えます。

 多くの女優やアーティストを輩出したグループ・さくら学院の出身で『緑のざわめき』(2022年/夏都愛未監督)などに出演する倉島颯良(くらしま・さら)さんが、短編版に引き続いて早希を演じて主演。
 そして、短編版に引き続いてみやべほのさん、宮澤寿(みやざわ・ひさし)さん、長谷川千紗さんらが出演するのに加え、多くの映画やテレビドラマに出演し佐藤監督の『湖底の空』にも出演していた阿部力(あべ・つよし)さん、『過去負う者』(2023年/舩橋淳監督)などの紀那きりこさん、映画・テレビドラマやCMなどで活躍する涼井菜生(すずい・なお)さん、『岬の兄妹』(2018年/片山慎三監督)などの和田光沙(わだ・みさ)さんらが新たに物語を彩ります。

 また、アメリカの伝説的特殊メイクアーティスト、リック・ベイカーに師事した日本の特殊メイクの第一人者・江川悦子さんが特殊メイクを担当しているのも注目点です。

記事写真

解禁された『DEAD OR ZOMBIE』場面写真。倉島颯良さんが演じる主人公・早希

 公開に向けて解禁されたポスターヴィジュアルは、倉島颯良さん演じる早希の横顔に「ゾンビもそんなに悪くないよ。」というコピーが添えられ、作品の内容を象徴するようなデザイン。
 予告編は、映画評論家・塩田時敏さんが作品に寄せたコメントと、なにかに驚くような早希の姿に続き、各エピソードが紹介され、一発の銃声をきっかけに登場人物それぞれの感情を示すようなカットが続き、作品への期待を高めます。

【『DEAD OR ZOMBIE』予告編】

映画評論家:塩田時敏さんコメント

佐藤智也的ゾンビの世界観は一層鮮烈に深化している。
これはもう、ある種の人生哲学なのである。

 2月14日土曜日には、北海道各地で開催される第2回北海道国際映画祭のニセコ会場でワールドプレミア上映されることも決定。当日は佐藤智也監督と倉島颯良さんの舞台あいさつも予定されています。

 佐藤智也監督がこれまでにないスタイルでゾンビを描いた、生きづらさの時代を生き抜き、死にゆくためのゾンビ狂想曲(カプリッチオ)『DEAD OR ZOMBIE』は、2月21日土曜日より東京の新宿K's cinemaほか全国順次公開されます。

記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真
記事写真

解禁された『DEAD OR ZOMBIE』場面写真

記事写真

解禁された『DEAD OR ZOMBIE』場面写真。涼井菜生さんが演じる愛生

『DEAD OR ZOMBIE』各話ストーリー


『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』(エピソード1)

日本のある地方都市でゾンビ化現象が発生。不登校で自室に引き籠っていた女子高生の早希は、ゾンビとなった家族を世話するために隔離地域に残り、サバイバル生活を繰り広げる。

『DEAD OR ZOMBIE エピソード0 生命の起源』

日本の無人宇宙探査機が小惑星より採集した石や砂から古代のウイルスが発見され、地方都市にある国立宇宙研究所で解析が始まる。育児休業を終えた研究職員・聖佳は、生命の起源が明らかになるかもしれない研究に戻ろうとするが、交代して育休を取るはずの夫・優起夫の考えと擦れ違ってしまう。

『DEAD OR ZOMBIE エピソード2 宇宙の意思』

ゾンビに対する日本政府の対応が遅れ、隔離地域は在日米軍が制圧していた。さらに中国もゾンビを調査するために研究機関を送り込んでくる。生物学の教授・斉はゾンビが人類の進化に関わっているのではないかと考え、少年のゾンビを手懐けることに成功する。現世人類の暴力的で非効率な生態に疑問を抱いた斉は、ゾンビに人類の未来を見出す。

『DEAD OR ZOMBIE エピソード3 生きる意味』

かつて隔離地域でゾンビ化した家族と暮らしていた経験のある早希は、中国の研究機関が感染者の遺骸を集めていることをニュースで知る。家族がどうなったかを探ろうと早希は隔離地域に侵入するが、自殺志願の少女・愛生に同行を願い出られる。ゾンビに憧れる愛生に、かつての自分を見るような思いを抱いた早希は愛生を街中まで案内し、自分は中国部隊の施設を訪ねる。
ポスター

DEAD OR ZOMBIE

  • 倉島颯良 みやべほの 紀那きりこ 宮澤寿 程波 阿部力 涼井菜生 和田光沙
    松村光陽 大西多摩恵 吉川勝雄 上村愛香 長谷川千紗 石川秀樹 ジョン ハオ 吴翰 斉玥 金光竜佑 小田原麗
    中村朱貴 加藤伊織 村上秋峨 川村桜禾 Phillip Bachman Sergio Elias Liza Waldron Jasmine Rose

  • 監督・脚本:佐藤智也
  • 共同脚本:山本裕里子
  • プロデューサー:吉田邦彦/熊谷睦子
  • アソシエイトプロデューサー:猪股祐一郎
  • ラインプロデューサー:玉置太郎
  • 撮影・照明・編集:永野敏
  • 録音:西田敬/古賀陽大
  • 音楽:谷口尚久
  • 歌唱:Cloe
  • 音響効果・整音:谷口広紀/荒川翔太郎/井口勇
  • VFX:内田剛史
  • 特殊メイク:江川悦子
  • 特殊造形:工藤秀昭
  • イラスト:宇野晶紀子
  • ヘアメイク:山本仁美
  • 碧池色抄浬
  • スタイリスト:濱田恵
  • 宣伝デザイン:内海由/小林敦子
  • スチール:鈴木教雄
  • ロケーション協力:ぐんまフィルムコミッション
  • 製作協力:アルゴ・ピクチャーズ/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭/ARTS for the future!
  • 製作プロダクション:マレヒト・プロ
  • 配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト
  • 配給協力:ミカタ・エンタテインメント

  • 2025年/カラー/128分

2026年2月21日(土)より新宿K's cinema ほか全国順次公開

スポンサーリンク