69歳の新人監督が「心の多面性」を描いた矢野聖人さん主演『心のパズル』が、5月23日より新宿K's cinemaで公開となることが発表され、メインヴィジュアルなどが解禁されました。
『心のパズル』は、暴力的な”もうひとりの自分”に悩まされている元・舞台俳優の探偵が主人公。ある調査依頼が主人公自身の過去に関係していくストーリーで、誰もが持つ「心の多面性」に焦点をあてた物語が描かれていきます。
脚本・監督をつとめたのは、今年69歳の門脇重治監督。長年にわたり自らが抱える「心の矛盾」に悩まされてきた門脇監督が、一般には多重人格として知られる解離性同一性障害について知ってほしいという思いから映画製作を決意。飲食産業という映画とはまったくの別業種出身ながら、その実直さと熱意で多くのスタッフ・キャストを動かし映画を実現させました。
監督の思いを受け取り主演をつとめるのは矢野聖人さん。舞台や映像作品で活躍し、スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」(2023年)や大河ドラマ「べらぼう」(2025年)などで存在感を見せる注目の俳優が、自身も悩みを抱える探偵・湯浅公彦を演じます。
そして、かつて主人公・湯浅と関わりのあった演出家で解離性同一性障害を抱える柳本清役には『初恋芸人』(2025年/夏目大一朗監督)などバイプレイヤーとして活躍する六角慎司さん。さらに、『毎日が夏休み』(1994年/金子修介監督)で映画デビュー以来活躍を続ける佐伯日菜子さん、多くのテレビドラマや映画・舞台で活躍する小松利昌さん、近年は『ホゾを咬む』(2023年/高橋栄一監督)などプロデュース活動もおこなう小沢まゆさんら、実力派俳優陣が共演。
また『マリッジカウンセラー』(2022年)などの監督・前田直樹さんが監督補をつとめるなど、精鋭スタッフが初監督となる門脇監督を支えています。
公開決定にあたり解禁されたメインヴィジュアルは、主人公・湯浅がフェンス越しに視線を投げ、フェンスの格子が「パズル」を暗示するカット。同じ写真を使ったポスターは「心のアナタは 一人ですか?」という作品のテーマを象徴するコピーが添えられています。









