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69歳の新人監督が「心の多面性」を描く矢野聖人さん主演『心のパズル』5月公開 ポスターなど解禁

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解禁された『心のパズル』ポスターヴィジュアル ©2026 PagosS(※クリックで拡大します)

 69歳の新人監督が「心の多面性」を描いた矢野聖人さん主演『心のパズル』が、5月23日より新宿K's cinemaで公開となることが発表され、メインヴィジュアルなどが解禁されました。

 『心のパズル』は、暴力的な”もうひとりの自分”に悩まされている元・舞台俳優の探偵が主人公。ある調査依頼が主人公自身の過去に関係していくストーリーで、誰もが持つ「心の多面性」に焦点をあてた物語が描かれていきます。

 脚本・監督をつとめたのは、今年69歳の門脇重治監督。長年にわたり自らが抱える「心の矛盾」に悩まされてきた門脇監督が、一般には多重人格として知られる解離性同一性障害について知ってほしいという思いから映画製作を決意。飲食産業という映画とはまったくの別業種出身ながら、その実直さと熱意で多くのスタッフ・キャストを動かし映画を実現させました。

 監督の思いを受け取り主演をつとめるのは矢野聖人さん。舞台や映像作品で活躍し、スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」(2023年)や大河ドラマ「べらぼう」(2025年)などで存在感を見せる注目の俳優が、自身も悩みを抱える探偵・湯浅公彦を演じます。
 そして、かつて主人公・湯浅と関わりのあった演出家で解離性同一性障害を抱える柳本清役には『初恋芸人』(2025年/夏目大一朗監督)などバイプレイヤーとして活躍する六角慎司さん。さらに、『毎日が夏休み』(1994年/金子修介監督)で映画デビュー以来活躍を続ける佐伯日菜子さん、多くのテレビドラマや映画・舞台で活躍する小松利昌さん、近年は『ホゾを咬む』(2023年/高橋栄一監督)などプロデュース活動もおこなう小沢まゆさんら、実力派俳優陣が共演。
 また『マリッジカウンセラー』(2022年)などの監督・前田直樹さんが監督補をつとめるなど、精鋭スタッフが初監督となる門脇監督を支えています。

 公開決定にあたり解禁されたメインヴィジュアルは、主人公・湯浅がフェンス越しに視線を投げ、フェンスの格子が「パズル」を暗示するカット。同じ写真を使ったポスターは「心のアナタは 一人ですか?」という作品のテーマを象徴するコピーが添えられています。

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解禁された『心のパズル』メインヴィジュアル。矢野聖人さん演じる主人公・湯浅公彦

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『心のパズル』より。六角慎司さん演じる柳本清

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『心のパズル』より。小沢まゆさん

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『心のパズル』より。檜尾健太さん

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『心のパズル』より。川綱治加来さん

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『心のパズル』より。小松利昌さん

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『心のパズル』より。佐伯日菜子さん

 解離性同一性障害という題材から「本当の自分とはなんなのか?」と問いかける『心のバズる』は、5月23日土曜日より、東京の新宿K's cinemaで公開されます。

『心のパズル』ストーリー

 稽古場は怒号とともに修羅場と化し、気がつけば、心からあこがれていたはずの演出家・柳本清を力任せに何度も何度も殴っていた。
 元舞台俳優の湯浅公彦は、そんな制御できない暴力的な“もう一人の自分”に悩みながら、今は探偵の仕事をしている。
 ある日、同じようにパワハラを受けていた高山から、「あいつは多重人格者に違いないから、その証拠をつかんでくれ」と頼まれる。まさかという思いが強かった。しかし、調べてみると、そこには5年前とは別人のように変貌した柳本がいた。戸惑う公彦の脳裏に再び高山のあの言葉がこだまする——。
ポスター

心のパズル

  • 矢野聖人
    六角慎司 / 小沢まゆ
    檜尾健太 川綱治加来 金田誠一郎 古谷朋弘 加藤あみ
    佐伯日菜子 小松利昌

  • プロデューサー・脚本・監督:門脇重治
  • 監督補:前田直樹
  • アソシエイトプロデューサー:山﨑歩
  • 制作・配給:スタジオレヴォ
  • 企画・製作:PagosS

  • 2026年/カラー/16:9/5.1chデジタル/DCP/83分

2026年5月23日(土) 新宿K's cinemaにて公開

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