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作品スチール

HOMESICK

監督:廣原暁
出演:郭智博 金田悠希 舩崎飛翼 本間翔 奥田恵梨華 ほか

2013年8月10日(土)よりオーディトリウム渋谷 ほか全国順次ロードショー

2012年/カラー/16:9/98分

イントロダクション

作品スチール

 家族が出ていった家でひとり暮らす青年。仕事を失ってしまった夏、青年は明け渡し期限の過ぎた家に留まり、3人の悪ガキと水鉄砲を打ち合ったりダンボールの恐竜を作る日々を過ごす……。
 1984年のスタート以来、若き映画監督の映画製作を支援してきたPFFスカラシップが2013年に送り出すのが、再開発の進む町を舞台にした“家族と家”の物語『HOMESICK』だ。
 監督・脚本は1986年生まれの廣原暁(ひろはら・さとる)。武蔵野美術大学卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科で学び、大学卒業制作作品の『世界グッドモーニング!!』が第32回ぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞をはじめ国内外の映画祭で高い評価を得ており、20代にしてすでに海外からも注目を集める期待の新人監督だ。PFFスカラシップ作品制作にあたり、大学時代に構想した題材をベースに新しく脚本を執筆、劇場公開デビュー作となる『HOMESICK』を完成させた。
 主人公の青年・健二には『花とアリス』などの郭智博が起用され、子供のような部分を持ったままの大人を巧みに表現。そして、100人を越えるオーディションで選ばれた3人の子役・金田悠希、舩崎飛翼(ふなさき・つばさ)、本間翔が悪ガキ小学生役で子供らしいはつらつさを見せ、『ヴィヨンの妻』などの奥田恵梨華が不動産会社社員役で映画の表情を深めている。
 音楽は、海外からも注目を集めるミュージシャン・トクマルシューゴが廣原監督の要望に応えて楽曲を提供。ポップでいてどこか懐かしくねじれたサウンドが映像とマッチして、作品世界をより大きくを広げていく。
 新たな才能が送る“家族不在のホームドラマ”『HOMESICK』は、現代の若者が踏み出す“一歩”を感じさせる。

ストーリー

作品スチール

 関東地方、再開発の進んでいる町の小さな塗装会社で働く沢北健二(郭智博)。妹は世界各地を旅して回り、ときどき手紙を送ってくる。父親は離れた土地でペンションを経営。かつて家族が揃って住んでいた庭付きの一軒家はいまは健二がひとりで暮らすだけ。その家も明け渡しの期限が迫っている。期限は、7月20日。
 健二の引っ越し先はまだ決まっていない。勤務先の後輩に冗談交じりで同居を提案してみたものの当然のように断られる。そんな矢先、会社の社長が突然夜逃げした。健二はこれから住む場所のあてもないまま仕事まで失ってしまった。
 明け渡し期限の迫る家で、漫然とした日々を過ごす健二。そんな健二の暮らす家には、しばらく前から近所に住んでいるらしい小学生の3人組、ヤタロー(舩崎飛翼)・オッチ(本間翔)・ころ助(金田悠希)がイタズラをするようになっていた。意味なくチャイムを鳴らしたり、塀に落書きをしたり、窓にめがけて水風船を投げつけてきたり。度重なる3人組のイタズラに、健二も水をかけて応戦。3人組を撃退したものの、そのせいで余計に闘志を燃やした3人組から「はたしじょう」が送られてきた。そして迎えた決戦の日、3人組は万全の装備を整え健二の家にやって来た。だが健二も負けてはおらず、入念の仕掛けで3人組を迎え撃つ。そしてこの日から、健二を「水魔人」と呼ぶ3人組は、たびたび健二の家を訪れて遊ぶようになっていく。
 健二の家の明け渡し期限はもう過ぎていた。管理物件となったはずの家にいまも留まる健二を、かつての同級生で不動産会社の社員となったのぞみ(奥田恵梨華)が訪ねてくるのだが……。
 やがて健二は3人組と一緒に、庭でダンボールの恐竜を作りはじめる。夏休みの自由研究のように……。

キャスト

  • 郭智博

  • 金田悠希
  • 舩崎飛翼
  • 本間翔

  • 奥田恵梨華

  • 阿部翔平
  • 船曳健太
  • 舟田走
  • 尾崎愛
  • 吉岡睦雄
  • 諏訪太朗
  • 我宮大凱
  • 長谷川葉生

スタッフ

  • 監督・脚本:廣原暁

  • 製作:矢内廣/岩原貞雄/堀義貴/新坂純一
  • プロデューサー:天野真弓

  • 撮影:下川龍一
  • 録音・整音:渡辺一輝
  • 美術:飯森則裕
  • 編集:石井沙貴
  • 助監督:飛田一樹
  • 制作担当:和氣俊之

  • 音楽:トクマルシューゴ

  • 製作:PFFパートナーズ=ぴあ、TBS、ホリプロ/東宝提携作品
  • 配給・宣伝:マジックアワー

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