コープスパーティー Book of Shadows
監督：山田雅史
出演：生駒里奈（乃木坂46） 前田希美 池岡亮介 石川恋 水石亜飛夢 石森虹花（欅坂46） 青木玄徳 ほか
２０１６年７月30日(土)よりシネ・リーブル池袋、立川シネマシティほか全国順次ロードショー＆ニコニコネットシネマ同日公開
呪われた異空間・天神小学校で如月学園の高校生たちが体験した想像を絶する恐怖が、再び蘇る！ 大切な友人たちを助けるために時間を遡った中嶋直美たちを待つものは？ そして禁断の書物「ブック・オブ・シャドウズ」とはなにか？
大人気ホラーゲームを実写映画化した『コープスパーティー』のスマッシュヒットから１年。ファンの熱い期待に応え、待望の続編『コープスパーティー Book of Shadows』が完成した!! 前作の半年後から始まるストーリーは、主人公の中嶋直美をはじめ前作のキャラクターが再登場。さらに新たなキャラクターも登場し、天神小学校を舞台にした新たな恐怖が描かれる。
もちろん、主演をつとめるのは前作と同じく生駒里奈。人気アイドルグループ・乃木坂46の中心メンバーであり、映画初主演となる前作で従来のイメージを打ち破る熱演を見せた彼女が、１年ぶりの中嶋直美役でより繊細で力強い演技を披露する。
そして、篠崎あゆみ役の前田希美、持田哲志役の池岡亮介、岸沼良樹役のJUN、篠原世以子役の喜多陽子ら前作のキャストが引き続き出演するのに加え、新たに登場する白檀高校の生徒役で水石亜飛夢（みずいし・あとむ）、石川恋、青木玄徳と注目の若手キャストが共演。さらに、乃木坂46の姉妹グループ・欅坂46の石森虹花（いしもり・にじか）が篠崎あゆみの姉・ひのえ役で映画初出演を果たし、生駒里奈との「坂道共演」を実現させている。
スタッフも、ゲーム版の生みの親・祁答院慎が脚本監修をつとめ、監督の山田雅史、脚本の赤松義正と、前作のメンバーが再集結。主題歌も前作同様にゲーム版やアニメ版の主題歌を担当してきた今井麻美が担当している。
仲間たちを救いたいという直美の想いが行き着く先は？ いま、前作を上回る衝撃が幕を開ける……。
「幸せのサチコさん」のおまじないの力によって、呪われた異空間・天神小学校へと飛ばされてしまった如月学園３年生の中嶋直美（生駒里奈）たち。直美と篠崎あゆみ（前田希美）のふたりだけはこの世界へと戻ってくることができたが、持田哲志（池岡亮介）たち異空間で死んでしまった友人は戻ってきた世界では最初から存在しなかったことになっていた。直美たちの体験は妄想として扱われ、話を信じてくれる者はいなかった。
惨劇から半年後、心の傷が癒えないままの直美に、あゆみはある提案をする。時間を遡って惨劇が起こる前の天神小学校に行く方法があるというのだ。直美とあゆみは、友人たちを救うために天神小学校に戻ることを決意する。
時間を遡った直美とあゆみは、哲志や篠原世以子（喜多陽子）、岸沼良樹（JUN）、哲志の妹・由香（松浦愛弓）たちと再会を果たすとともに、直美たちと同じく「幸せのサチコさん」のおまじないによって異空間にやってきた白壇高校の生徒・霧崎凍孤（石川恋）、黒崎健介（水石亜飛夢）、刻命裕也（青木玄徳）と出会う。死の恐怖が迫る中、両校の生徒たちは元の世界に戻るため力を合わせるが、なぜか元の世界に戻るための「逆打ちのおまじない」はその力を発揮しない。
あゆみを救うために天神小学校へとやって来たあゆみの姉・ひのえ（石森虹花）により、直美たちはより強力な怨霊がこの異空間に解き放たれたことを知る。そして怨霊と謎の殺人者により、友人たちはひとりまたひとりと悲惨な死を遂げる……。
みんなを救う可能性を秘めるのは、この異空間のどこかにあるという、禁断の魔術を記した書物「ブック・オブ・シャドウズ」。果たして直美とあゆみは、死の運命から逃れて仲間を救い、元の世界に戻ることができるのか!?
