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勝又悠監督新作『月が綺麗ですね』主演は「Seventeen」専属モデルの西野実見さん

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『月が綺麗ですね』で主演をつとめる西野実見さん

 初劇場公開作『はい!もしもし、大塚薬局ですが』以降『オードリー』『See You』と、“制服”に象徴されるティーンエイジャーの眩しい日々を描き続ける勝又悠監督の新作『月が綺麗ですね』(2013年初秋公開予定)に、集英社の雑誌「Seventeen」専属モデルをつとめる西野実見(にしの・まみ)さんが主演することがこのほど発表になりました。
 西野さんは1996年生まれの16歳。モデル活動に加えて2011年には東海テレビ制作の連続ドラマ「明日の光をつかめ2」で女優デビューし、ドラマ「ドン★キホーテ」(2011年・日本テレビ)や「黒の女教師」(2012年・TBS)に出演。『月が奇麗ですね』が映画初出演となります。
 『月が奇麗ですね』は、港町を舞台に、結婚しないまま“アラサー”と呼ばれる年齢になった女性の結婚への葛藤や不安を描いた、勝又監督のオリジナル脚本による長編作品。西野さんは主人公・大塚祥子の高校生時代を演じます。
 2012年11月中旬より沼津で撮影がおこなわれ、11月下旬クランクアップ、2013年の公開が予定されています。

 『月が奇麗ですね』というタイトルは、文豪・夏目漱石が英語教師時代に「I love you」を「月が奇麗ですね」と訳したという逸話を元にしたもの。時代を越えて読み継がれる文豪×新世代青春映画の旗手×「Seventeen」専属モデルの組み合わせはいったいどんな化学反応を起こすのか? 期待が膨らみます。

西野実見さんオフィシャルブログ「MAMI'S MEMORY」

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