鈴木拡樹さんと安井謙太郎さんがダブル主演する映画『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』が6月13日に公開されるのを前に、“最後”“最高”そして”最恐”の3つの「最」がひしめくポスターヴィジュアルが解禁! また、各店特典付きムビチケが4月25日より販売されます。
江戸の世を舞台に“死神遣い”の探偵・久坂幻士郎と“死神”の十蘭の迷コンビが活躍する『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』は、映画(ムービー)と演劇(ステージ)の融合を目指し共通の世界設定を持つふたつのストーリーを映画と舞台でそれぞれ公開・上演する東映と東映ビデオによるメディアミックスプロジェクト【東映ムビ×ステ】の最新作。
2020年に映画『死神遣いの事件帖‐傀儡夜曲‐』と舞台「死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-」、2022年に舞台「死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-」と映画『死神遣いの事件帖 -月花奇譚-』と、これまでに4作品が公開・上演され「しにつか」の呼び名で親しまれてきた人気シリーズの最新作にして「ファイナル」と銘打たれており、封印を解かれた最恐の死神と対峙することになる幻士郎と十蘭コンビの「最後の」活躍が描かれていきます。
幻士郎を演じるのは「刀剣乱舞」シリーズなど数々の人気舞台に出演する鈴木拡樹さんが、十蘭を演じるのはアーティストグループ・7ORDERのメンバーで俳優としても活躍中の安井謙太郎さんと、シリーズ1作目から出演するふたりがダブル主演。
さらに、崎山つばささん、陳内将さん、小林亮太さんら過去の「しにつか」のメインキャストが再集結するのに加え、舞台や映像作品で活躍する生駒里奈さん、舞台中心に活躍し【東映ムビ×ステ】3作品目の出演となる梅津瑞樹さんが新たに「しにつか」ワールドに加わっています。
期待が高まる中で解禁された映画『死神遣いの事件帖 終』ポスターは、刀を構える幻士郎とその傍らに十蘭、そして生駒里奈さん演じるヒロイン・おみつと、大きく3人の写真が配され、崎山つばささん演じる庄司新之助と彼が率いる鬼八一家、陳内将さん演じる死神の百目鬼、小林亮太さん演じる死神の亞門、梅津瑞樹さんが演じる新たな死神・無限狼と、多彩なキャラクターたちが産院を取り巻く構図。まさに、オールスター共演の豪華なヴィジュアルに「最恐の死神降臨――」「“最後”で“最高”の大仕事」というコピーが添えられ、ファイナルへの期待を高めるデザインとなっています。
また、4月25日金曜日にはムビチケ(前売鑑賞券)の販売がスタート。販売店舗によりk異なる特典が用意されており、店舗・特典は「死神遣いの事件帖」公式サイトに掲載されます。
映画脚本と舞台原案は『探偵はBARにいる』シリーズ(橋本一監督)などの須藤泰司さん、映画版監督は「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズを手がける柴﨑貴行監督、舞台版脚本・演出は劇団「少年社中」主宰で「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズの脚本でも知られる毛利亘宏さん、音楽は少年社中の音楽も手がけるYODA Kenichiさんと、スタッフもシリーズ第1弾からのメンバーが揃って送る『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』は、映画が6月13日金曜日より公開、舞台が8月9月に上演されます。
なお、ファイナルに向けて東映時代劇YouTubeで4月29日火曜日より過去の「しにつか」4作品の配信も決定しており、こちらもあわせて注目です。