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『恋する日曜日 私。恋した』初日舞台あいさつ

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左より、丹羽多聞アンドリウプロデューサー、渡辺千穂さん、窪塚俊介さん、堀北真希さん、岩本千波さん、廣木隆一監督

 人気の若手女優・堀北真希さんが主演をつとめる映画『恋する日曜日 私。恋した』が6月9日に初日を迎え、新宿トーアで堀北さんと廣木隆一監督ほか、出演者とスタッフによる舞台あいさつがおこなわれました。
 BS-iの人気ドラマシリーズ「恋する日曜日」の劇場版第2弾となる本作は、病気で余命3ヶ月と診断された少女の小さな旅を描いた作品。
 死を間近に控えた主人公・二宮なぎさを演じた堀北さんは「まだ17年しか生きていない女の子が、余命3ヶ月という重いものを背負っているということを踏まえてお芝居をするのがとても難しいことでした」と撮影を振り返り、「“死”というテーマが印象的かなとは思うんですけど、二宮なぎさという女の子から“生きる”ということをたくさん感じていただけたらとても嬉しいです」と作品に込めた想いを語りました。

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「すごく純粋にお芝居を楽しめて、なぎさとリアルな時間を過ごせた気がして楽しかったです」とコメントした二宮なぎさ役の堀北真希さん

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「心を掴まれるというよりは、心を優しくなでられるような印象を受けました」と映画の感想を語ったなぎさの初恋の人・聡役の窪塚俊介さん

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「アイスを(堀北さんと)一緒に食べるシーンを何回も何回もやって、アイスがいっぱい食べれたので良かったです」とまどか役の岩本千波さん

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「素晴しい俳優さんと監督、スタッフによって名作ができあがったと自負しております」と丹羽多聞アンドリウプロデューサー

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「観終わってどうだったでしょうか」と客席に問いかけ、大きな拍手に「ありがとうございます」と笑顔を見せた廣木隆一監督

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「恋をすることによって、失っていくことの大きさも一緒に描ければという気持ちで書きました」と脚本の渡辺千穂さん

 舞台あいさつには、なぎさが旅先で知り合う少女・まどかを演じた岩本千波さんも登場し「堀北真希ちゃんと一緒に自転車に乗るシーンで何回も何回も(撮影を)したので、お尻が痛くなりました」と可愛く撮影時のエピソードを披露。続いて撮影の思い出を聞かれた堀北さんは「自転車に乗るシーンで」と岩本さんの物真似で答え、場内を沸かせました。

 病気の役を演じるために、食事制限をして撮影に臨んだという堀北真希さんの熱演が光る『恋する日曜日 私。恋した』は、6月9日より新宿トーアにて公開中。ほか、全国順次ロードショーされます。

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