日本映画専門情報サイト:fjmovie.com

fjmovie.comトップページニュース一覧>有名女優のエキストラ出演が明らかに!:『ポテチ』初日舞台あいさつ

有名女優のエキストラ出演が明らかに!:『ポテチ』初日舞台あいさつ

記事メイン写真

タイトルにちなんで「ポテトチップス」のパッケージを模したボードを掲げる観客に囲まれた木村文乃さん、濱田岳さん、中村義洋監督(左より)

 人気作家・伊坂幸太郎さんの同名小説を原作に、仙台オールロケで描いた『ポテチ』が5月12日に全国公開初日を迎え、新宿ピカデリーで主演の濱田岳さんとヒロイン役の木村文乃さん、中村義洋監督が舞台あいさつをおこないました。
 この日の舞台あいさつはチケットが発売後すぐ完売となる盛況で、濱田さんは「やっとみなさんにお見せすることができてとても嬉しいです。今日は満員にしてくれてありがとうございました」とあいさつ。『ポテチ』では俳優として出演もしている中村監督は「上映後というのは恥ずかしくてたまらないですね。“自分大好き監督”だと思われる方も多いと思いますが、そんなことはありませんので」と、若干照れた様子も見せつつあいさつしました。(※中村監督が演じる中村親分は、伊坂さんが中村監督をイメージして原作に登場させたキャラクター)
 『ポテチ』は、2010年公開の『ゴールデンスランバー』以降は小説の映像化を休止していた伊坂さんが、昨年の震災を期に、中村監督に連絡を取って企画がスタートした作品。
 伊坂さんと中村監督のコンビ作にはこれまでもたびたび出演している濱田さんは「ぼくのキャリアの中でも伊坂さんと中村監督の作品というのは外せないので、もう(映画化が)ないのかと残念だったんですけど、お話をいただいて内容を聞く前に“やります!”と言いました。それくらい嬉しかったです」と、出演依頼があったときの心境を語り、中村監督作品初出演となった木村さんは「中村組の現場はほんとに楽しくて、家族みたいな現場だなと思いました。不思議で、ほかにはない撮影現場でした」と振り返りました。

コメント写真

空き巣の青年・今村忠司役の濱田岳さん

コメント写真

忠司の恋人・大西若葉を演じた木村文乃さん

コメント写真

中村親分(専務)役で出演もしている中村義洋監督

 そして舞台あいさつの途中では、ある有名女優が通行人のエキストラとして出演していることが発表され、その女優さんからのメッセージを濱田さんが代読。「中村専務の見せ場を盛りたてることができたでしょうか? 竹内結子でした」と名前が明かされると場内からは驚きの声もあがりました。
 濱田さんは「(竹内さんは)完全にエキストラ扱いでした」と撮影中の様子を紹介し「先輩である竹内さんの名前を借りてしまったので、竹内さんを確認するためにも、みなさんあと1回は観てもらいたいです」と話して場内の笑いを誘いました。

記事メイン写真

舞台あいさつでの発表を期に公開された撮影中のメイキング画像。左端の通行人が竹内結子さん。その隣で頭上に手をあげているのは中村親分(専務)役の中村監督

記事メイン写真

撮影中の竹内さん(左)と中村監督(中央)。竹内さんは『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』『ゴールデンスランバー』と中村監督作品にはたびたび出演。『ポテチ』撮影時期に別の作品のキャンペーンでロケ地の仙台を訪れていたため、急遽エキストラ出演することになったそう

 また、原作者の伊坂さんからは「この映画を観てくださった方が、たくさん笑って、面倒くさいけど来週もまた学校や会社に行こうかなと思ってくれたらとても嬉しいです。映画や小説にもそれぐらいの力はあるんじゃないかと思いたかったりもします」と、映画公開にあたってのメッセージが届けられました。

 濱田さん演じる空き巣の青年・今村を主人公に、今村と周囲の人々の不思議な“縁”が織りなすドラマをあたたかいタッチで描いた『ポテチ』は、先行公開されている仙台ではすでに動員1万人を越えるヒットを記録。5月12日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショーされます(配給:ショウゲート)。

スポンサーリンク