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9月公開『男神』彩凪翔さんがミステリアスに巫女を演じる新たな本編映像&場面写真解禁

 遠藤雄弥さんが主演をつとめるファンタジーホラー『男神』(おとこがみ)が9月19日に公開されるのを前に、彩凪翔さんが演じるヒロインのミステリアスな一面が覗く本編映像と新規場面写真が解禁されました。

 これまで『レミニセンティア』(2016年)『ソローキンの見た桜』(2019年)などの監督作を送り出してきた井上雅貴監督がメガホンをとった『男神』は、母子失踪事件が続く中、姿を消した息子を救うために巨大な穴の中へと入っていく男を主人公に、日本の伝統美に潜む狂気と家族の恐怖を描いていく、古代ミステリーにしてファンタジーホラー。
 先ごろ発表された第34回日本プロフェッショナル映画大賞において『辰巳』(2023年/小路紘史監督)での演技により主演男優賞を受賞した遠藤雄弥さんが主人公の建設会社社員・和田勇輝を演じ、元・宝塚歌劇団雪組男役スターの彩凪翔(あやなぎ・しょう)さんが和田の妻で物語の鍵を握る夏子を演じています。

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新たに解禁された『男神』場面写真。彩凪翔さん演じる和田夏子(左)と、塚尾桜雅さん演じる息子の守

 このほど解禁された本編映像は、息子と妻を探す主人公・和田が幽閉された妻・夏子の姿を見つけ声を掛けると、夏子は和田の手を握り「いろいろ……ごめん」と謝るが、その表情がどこかまだ和田の知らないなにかを隠していることを感じさせる一場面。
 宝塚歌劇団在籍時には男役スターとして活躍した彩凪さんが、巫女の装束に身を包んだヒロンをミステリアスに演じています。
 本編映像とともに解禁された場面写真も、夫や息子と家族3人揃った姿や、祭壇のような場所に息子と一緒にいるカットなど、夏子のさまざまな面を見せるカットが揃っています。

【『男神』本編映像 夏子編】

 作家・八木商店さんが執筆し、ネットの怪談朗読で大きな反響を読んだ「男神」を原案にオリジナルストーリーとして映画化、愛知県日進市周辺で地元の協力のもと撮影をおこなった『男神』は、遠藤雄弥さん、彩凪翔さんのほか、ロケ地の日進市出身でアイドルグループ・SKE48卒業後幅広い活躍を見せる須田亜香里さん、King & Princeの元メンバーで現在は音楽活動を中心におこない映画初出演となる岩橋玄樹さん、多くの作品に出演するカトウシンスケさん、ベテランの沢田亜矢子さん、加藤雅也さんら、多彩なキャストが出演。 9月19日金曜日より、全国公開されます。

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新たに解禁された『男神』場面写真

『男神』ストーリー

全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田の息子も忽然と姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていくが・・・。
「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起きる得体のしれない恐怖と狂気、家族の悲劇を描くファンタジーホラー。
ポスター

男神

  • 遠藤雄弥 彩凪翔 岩橋玄樹 須田亜香里 カトウシンスケ
    沢田亜矢子 加藤雅也(特別出演)
    山本修夢 塚尾桜雅 アナスタシア すずき敬子 大手忍
    チャールズ・グラバー 藤野詩音 清水由紀(友情出演) 永倉大輔(友情出演)

  • 監督・脚本:井上雅貴
  • 原案:八木商店「男神」
  • ロケ地:愛知県日進市/岐阜県下呂市
  • 協力:高山市/飛騨・高山観光コンベンション協会
  • 支援:日進市企業ふるさと納税/下呂市ふるさと文化振興助成金
  • 協賛:マテラ化粧品/ワンダーランド/そうび社/龍の瞳/イオス コーポレーション
  • 題字:小林芙蓉
  • 配給:平成プロジェクト
  • 配給協力:東京テアトル

  • 2025年/カラー/シネマスコープサイズ/5.1ch/93分

2025年9月19日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、TOHOシネマズ赤池 ほか全国ロードショー

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